野球からアメフトに転身した石川雄洋 「初キャッチの瞬間は長く感じた」
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年10月17日 11時0分
10月16日(日)、スポーツライター金子達仁がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「The Deep」(ニッポン放送・毎週日曜20時~20時20分)が放送。元横浜DeNAベイスターズ ・アメリカンフットボール・石川雄洋選手が出演し、転身したアメフトでのプレーについて語った。
一流アスリートたちをゲストに迎え、スポーツの面白さや、アスリートの心の奥底にある想いを届けていく番組、「The Deep」。石川は、横浜DeNAベイスターズで16年間プレーし、2021年プロ野球を引退。その後アメリカンフットボール選手に転身し、現在はノジマ相模原ライズで活躍している。番組では、アメフト試合デビューを「やるしかないという状況だった」と振り返った。
金子:ノジマ相模原ライズに、入団されて2ヶ月後に試合でデビューしちゃうってどういうことですか?!
石川:いやでも、昨年は本当に右も左も分かんなかったし……。
金子:ルールって完全に把握していました?
石川:今年はもうある程度は把握してますね。
金子:うん(笑)
石川:昨年は、そういうのも覚えなきゃいけないし、アサイメントも覚えなきゃいけなかったんで。やることが多すぎて……緊張とか、他の人がどう思っているのかって考える暇もなかったんです。
金子:でもあり得ないでしょう。入団して2ヶ月で出ちゃうって。
石川:そうですね。昨年は僕もユニフォームをもらえると思ってなかったんで。基礎をしっかりして、2年目に勝負しようって心意気で、僕も臨んでいたんで。体作りもそうですし。でも、ユニフォームをもらえたんで、「やるしかない!」っていう状況になりました。
金子:初キャッチ、嬉しかったでしょう!
石川:嬉しかったですね。本当にスローモーションじゃないですけど、Q B(クォーターバック)が投げ始めてから取る瞬間まではゆっくりだったようなイメージ。
金子:走馬灯ですね。
石川:そんな感じでしたね。一瞬で終わったとかじゃなくて、結構長かったような気がします。あの瞬間だけは。
金子:いやでも、よくQBも投げたよな。
石川:いや、そうっすね。本当にありがたかったですね。
金子から「この挑戦はどこがゴールですか?」と聞かれた石川。「タッチダウンを取りたいとか、チーム日本一になりたいっていう目標はもちろんあるんですけど。」と前置きをした上で、「やったことに意味があると思っていて。その時点で成功かなと思うんです。」と答えた。最後に金子は「機会があったらまた、ぜひこの番組にいらしていただきたい。本当に楽しいインタビューでした。」と言い、まだまだ話が尽きない様子であった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
熊本と台湾「スポーツ」で交流深める アメリカンフットボールチームが熊本で対戦
KKT熊本県民テレビ / 2024年7月21日 19時20分
-
みやぞんさんが、背番号「38(みやぞん)」で期待通りの100キロ超え投球三浦監督と「リーゼントの絆って深い」
PR TIMES / 2024年7月16日 10時45分
-
信州大学アメリカンフットボール部 WILDCATSの応援クレカ「信州WILDCATS CARD」が誕生!
PR TIMES / 2024年7月1日 14時15分
-
西武ドラ2の運命を変えた「米国に行ってこい」 留学先で事故…顔面直撃で「骨が粉々」
Full-Count / 2024年7月1日 7時10分
-
U20アメフト日本、最強・米国から歴史的な初白星! 敵将も認める「日本は我々より優れていた」
THE ANSWER / 2024年6月27日 15時50分
ランキング
-
1アーチェリー野田紗月、初の五輪で12位発進…「これが五輪か!」と驚くカメラの列にも冷静
読売新聞 / 2024年7月25日 22時40分
-
2「我々に比べ、日本は明らかに悪条件」 卓球・五輪女子団体、ライバル中国メディアが優位性指摘
THE ANSWER / 2024年7月25日 18時3分
-
3「スピード感がものすごい」「なんちゅうスケジュール」…日本男子は連敗発進の7人制ラグビー、SNSでは興味津々
読売新聞 / 2024年7月25日 15時26分
-
4パリ五輪に降臨した妖精コマネチ、62歳の近影 14歳で金メダル、近年は年齢疑うレオタード姿も話題
THE ANSWER / 2024年7月25日 13時3分
-
5大谷翔平、特大アーチにファンぼう然!「ほんとにリハビリ中?」「スポンサーへの気配りと恩返しを忘れない男」
スポーツ報知 / 2024年7月22日 10時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください