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水沼貴史「選抜チームを作れば良い!」 ワールドカップの構想を語る

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年11月7日 11時0分

水沼貴史「選抜チームを作れば良い!」 ワールドカップの構想を語る

11月6日(日)、スポーツライター金子達仁がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「The Deep」(ニッポン放送・毎週日曜20時~20時20分)が放送。サッカー解説者・元サッカー日本代表・水沼貴史さんが出演し、サッカーワールドカップについて語った。

一流アスリートたちをゲストに迎え、スポーツの面白さや、アスリートの心の奥底にある想いを届けていく番組、「The Deep」。水沼は、日本代表として活躍し、Jリーグ発足前の日本サッカー界を支えた人物の一人。1995年に現役を引退し、その後は解説者としても活躍している。今回番組では、「ワールドカップに出てない選手たちで選抜チームを作れば良い!」という話で盛り上がった。

水沼貴史

水沼:この前ね、ワールドカップに出てない選手たちで選抜を作って、ワールドカップでチームを作ればいいんじゃないのって思って。箱根駅伝で、関東学生連合チームがあるじゃん。ああいう枠を作ったらどうかと思って。

金子:面白いです。それ、世界平和のためにもなる。

水沼:いいね。

金子:うん。すごく面白いと思う。

水沼:見たい選手がいっぱいいてさ。その選手が出られないっていうのが、ちょっと残念すぎますね。

金子:イタリアいないんだし。

水沼:そうだよね。提案してきていいかな!「金子ですけど」って、「Mr.カネコからレターが届いた」みたいな。

金子:それは先輩が、高校の先輩でもあらせられる協会の会長に……。だって高校サッカー決勝一緒に戦った仲間じゃないですか!

水沼:戦ってないですよ、だって入れ違いだもん。

金子:55大会(第55回全国高等学校サッカー選手権大会)の時いない?入れ違い?

水沼:いないよ。田嶋さん(日本サッカー協会会長・田嶋幸三)はその前の段階で静岡工業に勝って優勝を決めています。で、その田嶋さんの決勝のダイビングヘッドみたいなヘディングを見て、俺は、「お、南高(浦和南高)だ!」と思って決めたんですよ。

金子:そしてその後の55大会を見て、サッカー面白い、やってみようかなと思ったのが僕なわけですよ。

水沼:まじですか?

金子:あの55大会がなければ、今のわたくしございません。間違いなく。

金子達仁

水沼のワールドカップのアイディアについて「これ、新聞で使わせてもらいます。」と言い、感心した様子だった。金子は、仕事をする上で色んな恩人がいると言い、「(水沼さんは)大恩人の一人でもいらっしゃいます。」とも明かした。

 

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