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ウクライナ軍にドローンを提供するクラウドファンディング登場 民間人による戦争協力の最前線とは

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年11月1日 15時40分

ウクライナ軍にドローンを提供するクラウドファンディング登場 民間人による戦争協力の最前線とは

地政学・戦略学者の奥山真司が11月1日(火)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。ロシアによるウクライナ侵略に伴って登場したクラウドファンディングについて解説した。

※イメージ

奥山は、ロシアによるウクライナ侵略後、クラウドファンディングを用いたある現象が起きていると語った。まず例に挙げたのは、ウクライナ政府が立ち上げたクラウドファンディングのサイト「UNITED24」。奥山は「これはロシア軍の侵略が始まった直後に立ち上げられたもので、ウクライナ軍に対して最新鋭のドローンを提供する。そしてこのサイトは、あの映画『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカー役、マーク・ハミルがアンバサダーを務めている」と解説した。

また他にも、アメリア軍が提供したM777 榴弾砲に自分のメッセージを描くサイト「Sign My Rocket」を紹介し、「5千ドルをクレジットカードで支払って、砲弾にメッセージを書き込む。消えない塗料で書いてくれて、発射するところまで動画で撮影してくれる」と述べた。

これらのサイトが注目を集めていることについて「有志の、民間のチカラが戦争に(協力する)、という現象だと思う。歴史を調べてみると、千人針や慰問袋など、戦争に民間人が協力する形があった」と語った。

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