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なぜ11月1日は「寿司の日」なの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年11月8日 11時25分

なぜ11月1日は「寿司の日」なの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。11月1日放送分のテーマは「寿司の日」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「寿司の日」は1961年(昭和36年)、「全国すし商生活衛生同業組合連合会」が「実りの秋・収穫の秋・米への感謝の日」として定めたものです。

11月1日が「寿司の日」になった由来として、歌舞伎の「義経千本桜」に登場する「すしやの段」という物語に関係しているそうです。

源氏との壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・平維盛は、奈良・吉野川にあるお寿司屋さんの宅田弥左衛門にかくまってもらいます。その後、平維盛は弥左衛門の婿養子となり、名前を「弥助」と改めました。その日が11月1日だったことから「寿司の日」に定めたそうです。

弥助の名前が付けられた「つるべすし 弥助」は、現在49代目の方が後を継ぎ、「最古のお寿司屋さん」と呼ばれています。

「つるべすし」とは、吉野川の鮎とごはんを桶に入れて自然発酵させた、いわゆる「なれずし」だそうです。その桶が井戸水をくみ上げるときに使う「釣瓶(つるべ)」に似ていることから、「つるべすし」と呼ばれるようになりました。

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