櫻坂46 井上梨名＆増本綺良「この人と二度と会わないからと思って……」人との接し方で心掛けていることを告白

10月30日（日）、アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」（ニッポン放送・毎週日曜23時～）が放送。井上がメンバーの増本綺良とともに、人との接し方について心掛けていることを明かした。

櫻坂46 増本綺良、井上梨名

毎回、メンバーの1人をパートナーに迎えてトークする同番組に、今回は増本が登場。2人でレギュラーコーナー『夜に想う…』を展開した。

このコーナーは、リスナーから寄せられた秋の夜長に頭に浮かんだ『想ったこと』を、ノクターンの調べにのせて紹介するというもの。「旅行先で親切にしてくれた人って、これからもう一度会うことはないんだろうなぁ……」というお便りを紹介した2人は、内容を受けて、それぞれ本音を語った。

井上：（お便りの内容に対し）あ～なるほどね。

増本：どこでもわりとそう……。知り合いに以外は、もう会わないと思って接してる。

井上：でも、「そうやって接したら楽やで？」って言われたことはある。

増本：あ、確かに、心掛けてます。

井上：自分が、気にしいやったときとかに、「この人とはもう一生会わないから」って思えば……。

増本：そう！

井上：心が楽になるっていうのは……こんな深刻な話だっけ？これ（笑）

増本：でも、実際そうだよね。試着室とかでさ。

井上：うんうん。

増本：服を着てみて、「やっぱ似合ってない」って自分で思っても、見せる雰囲気のときって、あるじゃないですか。

井上：あるある。「お客様、どうですか？ 出ていらしてください」みたいな（笑）

増本：でも、「この人と二度と会わないから」と思って、似合ってなくてもいいやと思って、勇気を出してカーテンを開けます。

井上：開けるんや？（笑）

増本：（笑）

この先もう二度と会うことはないと相手だと割り切ることで、気にしすぎることなく、人と接することができているという増本。井上も周囲にそう言われたことはあるが、やはり気になる部分はあるようで、試着室で同様のことが起こった際には「あ、大丈夫です。サイズは大丈夫なんで！」と言い、カーテンを開けないと話していた。