中国「ゼロコロナ」政策の理由 「習近平がコロナにビビっているからではないか」辛坊治郎が持論を展開
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年11月15日 19時10分
![中国「ゼロコロナ」政策の理由 「習近平がコロナにビビっているからではないか」辛坊治郎が持論を展開](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/nipponhoso/nipponhoso_399412_0-small.jpg)
キャスターの辛坊治郎が11月15日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。中国の習近平国家主席がインドネシア・バリ島で同日開幕の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席したことについて、「コロナ禍で本土を離れるのを嫌がっているようなので、珍しいこと」と指摘したうえで、「中国の『ゼロコロナ』政策は習国家主席自身がコロナにビビっているからではないか」と持論を展開した。
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中国・北京で開かれた、習近平指導部の10年間の成果を示す展覧会に掲げられた習近平国家主席の写真 撮影日:2022年10月12日 写真提供:産経新聞社
先進国と新興国でつくる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が15日、インドネシア・バリ島で開幕した。ロシアのウクライナ侵攻後で初の開催となり、日本、アメリカ、ヨーロッパの首脳が出席。物価高が進み、減速懸念が強まる世界経済について討論する。
辛坊)今回のG20サミットに、中国の習近平国家主席が出席しています。習国家主席はコロナ禍以降、本土を離れるのを嫌がっているようなので、非常に珍しいことです。コロナ対策をめぐっては、多くの国が「ウィズコロナ」に舵を切っていますが、中国は「ゼロコロナ」政策をとっています。中国が意地になって「ゼロコロナ」政策を続けている理由は、習国家主席自身がコロナに相当ビビっているからではないかと思えてしまいますね。
というのも、習国家主席は先ごろ、香港を訪れましたが、現地で宿泊せずに本土へ引き上げたんです。そこまでするかと思いましたよ。香港は既に中国にとって海外ではありませんが、このように習国家主席はコロナ禍以降、本土を離れて宿泊したり食事したりすることを嫌がっている節があります。今回のG20サミットはインドネシア・バリ島での開催ですから、宿泊しないわけにはいきません。さて、習国家主席は他の首脳との会食の場に出てくるのか-。今、世界的に注目の的となっています。
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