マヂラブ、M-1準決勝進出の27組に「とんでもないことになってましたけども」

11月17日（木）深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週木曜27時～）が放送。『M-1グランプリ2022』準決勝進出27組が発表されたことを受けて、2人がコメントした。

この日17日、準決勝に進出するコンビが発表。マヂカルラブリーは2020年の優勝以来出場していないが、大会の様子が気になっているようで、今回のラインナップを見て率直な思いを語った。

村上：『M-1』の準決勝が発表されまして。見ましたか？ 野田さん。とんでもないことになってましたけども。

野田：毎年ですけどね。俺もう……本当に（2020年に）優勝しておいて良かったなって思いました。

村上：（笑）

野田：こうしてみると。

村上：本当に、よく決勝いったな～とか思いますよね。かめもんたるさん、（準決勝に）残ってたじゃないですか。

野田：うん。

村上：『有吉の壁』（日本テレビ系）のロケの合間に、（岩崎）う大さんに「『M-1』どうですか？」って聞いたら、「準々決勝でやるネタが、すごい思い入れがあるネタで、それをぜひ観てほしいんだよね」って言ってて。でも（準々決勝では）観れずで、この後観れるのかな？ とか思うと、ワクワクしますけどね。

野田：まぁ、どこで自分の一番のネタ持ってくるかは、『M-1』予選の永遠のテーマですからね。

村上：そうだね、長くやっていても分からないっていうね。

野田：準々決勝でやって落ちる可能性もあるし。準々決勝は本当にムズいですから。

今年のハイレベルな状況を見て、優勝しておいて良かったと安堵するとともに、改めて『M-1』の難しさを語った野田。村上もそれに共感しつつ、今年の『M-1』について「どうなるのか楽しみですね」と期待を寄せていた。