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「旦那」の語源は「サンスクリット語」……どんな意味?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月1日 11時25分

「旦那」の語源は「サンスクリット語」……どんな意味?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。11月24日放送分のテーマは「配偶者・パートナーの呼び方」です。

※画像はイメージです

結婚している男性は、ご自分の配偶者・パートナーの方をどのように呼んでいるのでしょうか? 「奥さん」「妻」「嫁」「女房」などいろいろな呼び方がありますが、世代によって違いもあるそうです。

「奥さん」の「奥」とは、もともと「入口から離れたところ」を指す言葉です。そこから「奥」という言葉は、「奥にある建物や部屋」「そこに住む女性」などの意味でも使われるようになりました。

その女性のことを「奥方」や「奥様」と呼ぶようになります。当初は公家や大名など、身分の高い人の妻を指していたそうですが、その後は一般の人々の間でも広く使われるようになっていきました。

ちなみに、「奥さん」の対になる言葉は「旦那さん」です。語源はサンスクリット語の「dāna(ダーナ)」で、「お布施」の意味があるそうです。

特定のお寺に、お布施など経済的な支援をする家のことを「檀家」と言いますが、これは「お布施をしてくれる人・檀那(だんな)の家」という意味だそうです。夫婦の間で「旦那」と呼ぶのは、働いて給料を家庭に持ってきてくれることに由来しているそうです。

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