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サッカーW杯日本代表 コスタリカ戦の敗因は「最大限の警戒心」 金子達仁が分析

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年11月28日 16時15分

サッカーW杯日本代表 コスタリカ戦の敗因は「最大限の警戒心」 金子達仁が分析

金子達仁が11月28日(月)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。27日に行われた、FIFAワールドカップカタール大会でコスタリカ(FIFAランク31位)に0ー1で敗れた日本代表(同24位)について「最大限の警戒心が敗因」と分析した。

【サッカーカタールW杯2022 日本代表対コスタリカ代表】前半、競り合う堂安律=2022年11月27日、アハマド・ビン・アリ競技場 写真提供:産経新聞社

今回の試合で、日本は好機を生かせないまま、終盤の81分にミスからボールを奪われてコスタリカに決勝点を許した。その敗因は何だったのか。

金子は「絶対に油断しない。最大限の警戒心を持って臨まなければならない。という考えが敗因」語り「初戦で強豪ドイツ相手に神がかった勝ち方をして、次戦が0-7でスペインにボコボコにされたコスタリカ。そこで慎重になろうというのが日本人のメンタリティだと思う」と分析した。日本は、後半からは攻撃の選手を増やしコスタリカゴールに迫ったが、得点は奪えなかった。これに対し金子は「前半は警戒しなきゃって思い過ぎたあとに、後半になっていきなり獣のように『攻めろ』と言われてもそれは難しい」と指摘した。

この日ゲスト出演した森永卓郎から「好調の三苫選手をスタメンで起用するという考えはなかったのか」と問われると「コスタリカ相手に大量点を取るという考えなら起用すると思うが、おそらく森保監督の頭には『最悪引き分けでもいい』という考えがあったはず。そうなると後半の起用になる」と推察した。また、後半の失点シーンについては「選手個々によっても、自分たちが何をすべきかという考えにズレがあったはず。今回のコスタリカはそのズレを生じさせる相手だった」と指摘した。

日本代表の次戦は強豪のスペイン戦。日本時間12月2日午前4時から行われる。格上の相手だが、日本に勝機はあると金子。「スペインは、ほぼグループリーグの突破は決まっている。無理に頑張る必要はないので、そういう戦い方をしてくれれば」と、スペインが日本戦を“消化試合”と捉える可能性があると願望を口にした。続けて「ここまでの2試合で、ものすごく悔しい思いをしているであろう、鎌田選手と久保選手の爆発を期待したい」と2選手にエールを送り、この話題を締めくくった。

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