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ミカンはいつから日本で食べられるようになったの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月5日 11時25分

ミカンはいつから日本で食べられるようになったの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。11月28日放送分のテーマは「ミカン」です。

※画像はイメージです

ミカンはインドのアッサム地方が原産地で、中国を経て日本に伝わったとされています。その後、室町時代に現在の熊本県や和歌山県、静岡県でミカンの栽培が盛んになり、特産物として全国に知られるようになりました。

江戸時代になると、人口が多い大阪や京都、江戸へも船でミカンをたくさん運べるようになります。ミカンはたくさんの人たちにも広まり、特に正月には欠かせない果物として親しまれるようになりました。

去年(2021年)のミカンの収穫量を都道府県別に見ると、最も多かったのは和歌山県で、全体の約20%を占めています。「有田みかん」などの名前で知られています。

2番目に多いのが愛媛県で、約17%です。「紅まどんな」などのブランドみかんがあります。3番目に多い静岡県は約13%で、こちらも「三ヶ日みかん」などで知られています。

このように、和歌山・愛媛・静岡の3県で全体の半分を占めていることになります。それに続くのが熊本県、長崎県です。

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