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ビタミンC・ペクチン・クエン酸など、「ミカン」から得られる栄養の効果

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月8日 11時25分

ビタミンC・ペクチン・クエン酸など、「ミカン」から得られる栄養の効果

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。12月1日放送分のテーマは「ミカンの栄養価」です。

※画像はイメージです

一般的に「ミカン」と呼ばれる「温州みかん」には、「ビタミンC」が豊富に含まれています。ビタミンCは肌荒れや風邪の予防に効果的とされています。

ミカンの袋の部分には、食物繊維の一種である「ペクチン」が多く含まれています。ペクチンはコレステロール値や血糖値を下げたり、便秘や下痢に効果があると言われています。

さらに、袋や白い筋にはポリフェノールの一種「ヘスペリジン」が含まれます。ヘスペリジンは、血流の改善や高血圧・動脈硬化の予防、生活習慣病の予防や改善などの効果が期待されています。

また、ミカンには「βクリプトキサンチン」という色素が含まれています。自然界に存在する黄色や赤の色素の総称「カロテノイド」の1つで、強力な抗酸化力があり、活性酸素を除去する力に優れているそうです。目の病気や生活習慣病をはじめ、さまざまな病気の予防に効果的な栄養素として知られています。

ミカンなどの柑橘類には、さわやかな酸味がありますが、それは「クエン酸」によるものです。大切なエネルギーをつくり出すために必要不可欠な成分で、疲れたとき、身体のなかで発生する乳酸を分解する働きがあると言われています。

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