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「今までのベスト16と全然違う」W杯日本代表の今後に金子達仁が期待

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月6日 16時25分

「今までのベスト16と全然違う」W杯日本代表の今後に金子達仁が期待

スポーツライターの金子達仁が12月6日(火)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。FIFAワールドカップカタール大会でベスト16に終わった日本代表について「今までのベスト16と全然違う」とコメントした。

【サッカーカタールW杯2022 日本代表対クロアチア代表】試合に敗れ、スタンドにあいさつする日本イレブン=2022年12月5日、アルジャヌーブ競技場

FIFAランキング24位の日本は、史上初の8強を懸け、決勝トーナメント1回戦で同12位のクロアチアと対戦。1-1で今大会初の延長戦の末、PK戦に突入し、1-3で敗退した。

金子は「前半の戦い方は過去3試合でダントツで良かった」と、前半43分にFW前田大然のゴールで先制した日本の戦いぶりを絶賛。その理由について「自分たちで点を取りに行って点を取った。それも、これまで課題だと言われ続けてきたセットプレーから点を取った。ものすごく理想的な前半だった」と回顧した。

続けて、後半10分にFWイヴァン・ペリシッチの一撃で同点に追いつかれたシーンについては「これは結果論なんですけど」と前置きしたうえで「板倉選手の出場停止が響いた」と、累積警告で欠場となったDF板倉滉選手の存在が大きかったと語った。金子は「板倉選手が欠場なので、冨安選手が中に入っていた。同点ゴールは、日本の左サイドからセンタリングが入った。そこでカバーするのが高さのない伊東選手だった。あそこに冨安選手が入っていたらクリアできたんじゃないか」と分析した。

番組パーソナリティの垣花正が「今回もベスト8の壁は突破できなかったが、これまでと全然違う気がする」と感想を述べると、金子は「僕も全然違うと思う」と賛同。「2002年日韓大会で負けたときに、トルシエ監督が『もっと海外でプレーしなきゃダメだ』って言ったんですよ。それはクリアしている」と、ベスト16だった2002年日韓大会と比べてレベルは上がっているとコメント。

続けて「次は“海外のスター”を目指してほしい。今、海外でプレーしている日本人選手の多くは海外でプレーすることを目標にプレーしている人が多いと思う」と推察したうえで「これからは、プレミアリーグやブンデスリーガで得点王やMVPを目指してほしい」と日本代表にエールを送り、4年後のワールドカップに期待を寄せた。

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