櫻坂46 井上梨名＆齋藤冬優花、好きな映画を聞かれたときに答えるタイトル「作品のイメージがあるのかな？」

12月4日（日）、アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」（ニッポン放送・毎週日曜23時～）が放送。メンバーの齋藤冬優花とリスナーから送られてきた、「好きな映画を聞かれたときに、センスを試されているような気がしてしまう」というお便りにリアクションを見せた。

櫻坂46の井上梨名（左）と齋藤冬優花（右）が「好きな映画は？」と聞かれたら……？

井上：（お便りの内容を受けて）どうです？これ。

齋藤：曲ならまだ、いろいろ聴くけど……映画って、その人の個性や性格がすごく分かっちゃう感じがするよね。

井上：（好きな映画を）聞いてる方は、そんな意図はないんですけどね。

齋藤：そうそうそう。

井上：でも分かるなぁ。ちなみに、冬優花さん、好きな映画何ですか？

齋藤：私は、『グレイテスト・ショーマン』です。（どの作品も）超えないんだよね、あの映画を。

井上：素晴らしいですよね、私も観ました。アイドルとしてステージに立つ人間だから、回答としても納得します。

齋藤：あ、でも私、みんなから一瞬「おっ」て言われる作品があって。「ジブリで好きな作品何？」って聞かれたときに答えるのが『火垂るの墓』なんだけど。

井上：はいはい。

齋藤：それを言うと、みんな確かに「おっ」みたいな（笑）。

井上：でも、いい話というか、いろいろ考えさせられる映画ですよね。

齋藤：だけど、作品によってイメージとかあるのかな？ と思って。私がそれを言うんだ？みたいな。

井上：冬優花さんのイメージでいうと、それこそ『グレイテスト・ショーマン』みたいな、楽しい映画とかをたくさん観ている雰囲気があるから。結構考えさせられる映画を観ていると知ると、「意外」と思うのかもしれないです。

自身のイメージと違う作品を挙げると、意外そうな反応をされてしまうことがあると明かした齋藤。一方の井上は、ジブリ映画でいうと『コクリコ坂から』や『耳をすませば』といった恋愛要素のある作品が好きだと話し、それを聞いた齋藤は、「（井上）っぽいと思う」と答えていた。