佐久間P、迷った末クロアチア戦真っ最中に仕事の連絡「一人も、一人も返信が無かった……」

12月7日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が放送。先日開催されたFIFAワールドカップカタール2022の、日本対クロアチア戦中に送った“仕事の連絡”について語った。

「皆さんは、クロアチア戦の時に、わりと急ぎの仕事の連絡を送って来る人って、どう思いますか？『うるさい』と思いますか？ それとも『急ぎの仕事だからしょうがない』と思いますか？

僕は、クロアチア戦前半27分、つまり24時半くらいに、わりと急ぎの仕事の分厚い連絡を、グループライン全員に送ったんです。で、1日半以上無視されるという（笑）。一人も、一人も返信が無かった……。

急に決まったことがあったから、それはできるだけ早く送った方がいいに決まっているし、『このサッカーの試合を見ているはずだから、翌朝は起きるのが遅いだろう』と思ったから、今日のうちに送っておいた方がいいだろうと。

もちろん、文面も、『ワールドカップ中すみません。急にいろんな案件が決まったので、どうしてもこのタイミングで送らせてください』って丁寧な前段を付けて送った。その場合はさ、『OKです』ぐらい返してくれてもいいじゃないですか？ 20人ぐらいいるグループライン、全無視でした（笑）」

日本中が大盛り上がりだった、日本対クロアチア戦。それを考慮し、「ワールドカップ中すみません」と添えて仕事の連絡を送ったが、1日半以上誰からも連絡がなかったそうで、「全員無視。『うるせえ！』と思ったんだろうね……」と嘆いた佐久間。

試合観戦後は、日本が負けたショック、誰からも返事が来ないダブルのショックを抱えながら寝たと、冗談交じりに語った。