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イルミネーションの始まりとなった「ある景色の再現」とは

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月20日 11時25分

イルミネーションの始まりとなった「ある景色の再現」とは

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。12月13日放送分のテーマは「イルミネーションの歴史」です。

※画像はイメージです

イルミネーションの歴史には諸説あります。なかでも一般的とされているのが、16世紀ドイツの宗教改革者、マルティン・ルターが考えたとする説です。

ある夜、森を歩いていたルターは、木々の向こうに見えるきらめく星たちに感動したそうです。そこでルターは、木の枝に星をイメージしたたくさんのロウソクを飾ることで、その景色を再現しようとしました。

そして子どもたちにその美しさを伝えるため、小さなもみの木を持ち帰り、木が燃えないよう枝の先端に小さなロウソクを灯したそうです。これがイルミネーションの始まりとされています。

その後、電球によるイルミネーションを始めたのは、「発明王」トーマス・エジソンです。エジソンは白熱電球の実用化に向けて研究開発を進めるなかで、自分の研究所の周りを白熱電球で飾り付けたそうです。これが世界初の「電球によるイルミネーション」とされています。

日本でのイルミネーションの始まりは、1900年(明治33年)に神戸沖で行われた、軍艦による海上パレード「観艦式」とされています。当時、いくつもの軍艦が光を放ちながら真っ暗な夜の海を進む光景は、たいへん話題になったそうです。

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