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M-1 2015年王者・トレンディエンジェル「どんどん減っていく。今年とかもあんまり無かったな」 ダイジェスト映像での存在感に寂しさ

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月21日 16時35分

M-1 2015年王者・トレンディエンジェル「どんどん減っていく。今年とかもあんまり無かったな」 ダイジェスト映像での存在感に寂しさ

ナイツ(塙宣之、土屋伸之)がパーソナリティを務めるニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』。12月21日(火)の放送にはトレンディエンジェル(たかし、斎藤司)がゲスト出演し、M-1で流れるダイジェスト映像について率直な感想を語った。

たかし、斎藤司(トレンディエンジェル)

トレンディエンジェルは「M-1グランプリ2015」の王者。しかし7年前ということもあってか、斎藤は本番でどのネタを披露したかすらもおぼろげ。斎藤が「結局大事なのは明日なんで」と若干苦しめの意気込みを語るも、「今日もね」と周りからツッコミを受けた。

今年の「M-1グランプリ」は、福岡の劇場で見た2人。劇場に集まった観客と、パブリックビューイングのような形で見たという。最終決戦前、観客にアンケートを取った際、結果優勝したウエストランドが6割程の票を集めていたといい「ここ(劇場)の評価もテレビと一緒なんだ」と思ったと振り返った。

トレンディエンジェルは、敗者復活で「M-1グランプリ2015」の決勝戦に進出した。毎年、敗者復活戦についてのVTRでは、過去敗者復活を果たしたコンビの映像が数組分流れるが、斎藤が「(自分たちの)VTRが差し込まれるのを多少期待するじゃないですか、(自分たちの映像が)どんどん減っていく。今年とかもあんまり無かったな」と率直な感想。

回を追って増えていくエントリー組数の映像についても、トレンディエンジェルが優勝した2015年が、「M-1グランプリ」が一時休止したのちに復活した初年ということを挙げつつ「僕らの時は多少(組数が)へこんでいる。その関係で僕らのところはカットされている」と明かした。

さらに、他のダイジェストの場面で流れる映像も、敗者復活を果たした際の斎藤の「来いよ来いよ!」という発言なのだが、本人いわく「かかっていた」状態の発言であり、恥ずかしいと語った。

左から たかし、斎藤司(ともにトレンディエンジェル)、安藤なつ(メイプル超合金)、塙宣之、土屋伸之(ともにナイツ)

また、過去、敗者復活戦の出番順は事前に決まっていたが、現在は、当日の抽選で決定される。塙はその理由を番組プロデューサーに聞いたことがあり、その理由は「爪痕残すことだけ考えて変なネタをやるコンビが増えた」ためであると明かした。

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