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レーシングドライバー・猪爪杏奈 過酷なレースの勝負アイテムとは?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月19日 12時0分

レーシングドライバー・猪爪杏奈 過酷なレースの勝負アイテムとは?

12月16日(金)、元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週金曜21:00~21:30)が放送。ゲストにレーシングドライバーの猪爪杏奈(27)が出演した。

父は元全日本チャンピオンのレーシングドライバー、その影響を受けて19歳で免許を取ると、20歳でレースデビュー。ヨーロッパで開催する女性限定レースへのオーディションに挑戦すべくスペインへ単身渡り、KYOJOCUPで2回優勝するなど国内外で活躍している。

過大な重力がかかる中、繊細なドライビングテクニックが求められ、かつ0.1秒でも速く走ることを求められる……そんな過酷なレースを勝ち抜くための勝負アイテムというべき用具を猪爪が紹介した。

まずはレーシングスーツ。

体を細かく計測しぴったりと合うよう特注オーダーしたもの。値段は40万円程度になることもあるという。さらに作った後も体型維持が必要。

青木:身体にぴったり合わせて採寸するということは、そこからやせも太りもできない?

猪爪:できないです。ちょっと気が抜けてお盆や年末年始に食べ過ぎてしまうと次に着た時にあれ?キツイ……となってしまいます(笑)

青木:(レーシングスーツのサイズは)計った時基準になってしまうのですね。

さらにレース用のグローブとシューズにもこだわりが。

そもそもレーシングドライバーに女性が多くないため、女性用レーシングギア自体が少ない。

それでも、ペダルを踏み込んだ時のフィーリングを感じるためシューズはソールが薄くかつ頑丈なもの。

グローブも縫い方によってフィット感が違うそうで、運転に影響が出てしまうので選ぶのに大変と猪爪は語った。

ちなみに猪爪の勝負カラーは紫色。今年ヘルメットを新調した際、くノ一をイメージしたそうでこの色にしたという。

そんな猪爪はレースのある週になると命の危険を感じてか、食が細くなってしまうと語る。

「塩にぎりとゆで卵くらいしか食べられなくなることもある。」それほどまでに過酷すぎるレースをどう走り抜き、優勝という結果も残してきたか、彼女自身の視点で語られた。

 

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