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クリスマスに飾る「オーナメント」、それぞれの意味は?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月24日 19時0分

クリスマスに飾る「オーナメント」、それぞれの意味は?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。12月22日放送分のテーマは「クリスマスツリーの飾り付け」です。

※画像はイメージです

クリスマスツリーの飾りには、それぞれ由来や意味があります。まず、ツリーのいちばん上にある輝く大きな星は、「トップスター」や「ベツレヘムの星」と呼ばれています。

「ベツレヘム」とは、エルサレムから南に約10キロの位置にある町の名前で、「イエス・キリスト生誕の地」として知られています。

『新約聖書』によると「キリストが誕生した直後に、とても明るく輝く星が空に見えた」と伝えられており、キリストの誕生を象徴する星、希望の星とも言われます。

続いて「ベル」は、キリストの誕生を知らせたベルを表しています。キリスト教では、ベルの音は喜ばしさの象徴でもあることから、クリスマスツリーには欠かせないものだそうです。

キラキラ光る丸い玉は「オーナメントボール」と呼ばれます。クリスマスツリーに使われるオーナメントボールは、アダムとイヴの話に登場する「エデンの園」の禁断の果実・リンゴを表しています。

リンゴは「生きる喜び」と「永遠の命」をもたらす果実とされています。クリスマスの季節は冬であり、リンゴの木に葉がないため、もみの木にリンゴを付けることで「リンゴの木」を表したのだそうです。

リンゴが手に入らないときは赤いガラス玉で代用し、それがのちに赤色のオーナメントボールになったと言われています。

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