1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

山田邦子が明かした、M-1グランプリ2022 “唯一の反省点”

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月21日 18時35分

山田邦子が明かした、M-1グランプリ2022 “唯一の反省点”

ナイツ(塙宣之、土屋伸之)がパーソナリティを務めるニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』。12月21日(火)の放送には、18日に開催された「M-1グランプリ2022」で審査員を務めた山田邦子が急遽電話出演し、審査の難しさや舞台裏でのエピソードを語った。

山田邦子

土屋が「M-1の審査員お疲れ様でした!」と切り出すと、山田は「反響が大きくて! 私の年齢層の方も見てくれたみたいだから、少しは視聴率に貢献できたかなと思います」と語った。

決勝戦を振り返り「7000組の中の頂点ですから、(緊張感で)皮膚呼吸まで伝わってきましたよ。決勝に残っている人たちはやっぱり本当に面白いですね!」と評した。

山田の審査について「辛口」と評する声もある一方、「この採点で良い」という声もあり「私だけポツンと置いてけぼりのように」と戸惑っていることを明かした。

これに対し、同じく審査員を務めた塙が「審査員を務めた初年度、トップバッターはあまり高く(点数を)つけすぎない方が良いよ、皆から言われた。あと特に、(山田さんが)お好きだった真空ジェシカが(今年の大会の)2番目に来たから、1組目と2組目の点差で声が上がっただけで、あとは普通だったと思うんですけどね」と分析。

山田は「そうですよね、私の中では、勝ち残っているから面白いのは当たり前なので、平均点を80と考えたんですよね。そして大爆笑が来たかなという点で(一組目に)84とつけたけど、今振り返ると86でも良かったなと思いますね」と明かし、塙も「終わったあと思うんですよね……」と、採点をすることの難しさに共感していた。

また、一組目の時点では会場の雰囲気が硬かったことも要因として挙げ「四番手くらいだったら変わっていたかもしれない」と語った。そして対照的に「ウエストランドは最後で逆に良かった」とも語り、順番が抽選で決まっていくことの難しさも語った。

塙は、本番直前に審査員がカメラに抜かれる際、山田が唐突に「まっちゃん(松本人志)、なんで体鍛えたの?」と言ったことが面白かったという。これに対し山田は「まっちゃん横に座ったらさ、すごいおっぱいがグワーッて出てるわけよ。『ここまですごかったんだ!』と思って、モリモリなんですよ!」と率直な感想。塙は「和みましたけどね、邦子さんがいらっしゃって」と語った。

しかしながら、1つだけ悔やんでいることがあるという山田。その内容について「出だしで出てってね、髪の毛切ったから『榮倉奈々です』って言ってウケたけど、あそこは『IKKOです』って言うべきなんだよね」と意外な理由を明かすと、思わず土屋が「どこ反省してるんですか!」とツッコミ。さらに山田が「着物着てたし『どんだけ~』ってつなげていくべきだったなと思って」と反省すると、塙は「僕は榮倉奈々の方が良かったと思いますよ」とフォローした。

そして話題は、「M-1グランプリ」の審査員を、先輩である上沼恵美子さんから引き継ぐ形になったことへの思いや、今後の展望についても及んだ。塙が「子供のころからテレビで見ていた邦子さんと審査員を一緒にできるのは感慨深い、信じられない」と話すと、山田は「だけど上沼恵美子さんは先輩。上沼枠ではないと思う」と率直な思いを明かした。土屋からの「来年オファーがあったら引き受けますか?」との質問に対しては「もちろん引き受けますよ! でもオファー来るかなぁ、どうかなぁ」と答えた。

また、山田は「皆さんに言いたいのは『お疲れ様でした』。そして素晴らしい大会であるということが良くわかりました。お客様は3時間トイレにも立たない。笑いに来ている、本当に面白いことが大好きな人たちが集まったんだなと。そこに居られたことが幸せでした」と、大会に関わったすべての人への感謝を伝えた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください