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出生数激減は“行き過ぎたコロナ対策”に原因 「日本政府はいったい何やってきたんだ」辛坊治郎が苦言

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月22日 10時35分

出生数激減は“行き過ぎたコロナ対策”に原因 「日本政府はいったい何やってきたんだ」辛坊治郎が苦言

辛坊治郎が12月21日(水)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。厚生労働省が公表した人口動態統計の速報で、今年の出生者数が過去最少となったことに「日本政府はいったい何やってきたんだ」と苦言を呈した。

※イメージ

厚生労働省が20日に発表した10月の人口動態統計速報によると、今年1~10月の出生数が66万9,871人で過去最少の水準となったことがわかった。このままのペースで推移すれば、残り11月、12月分を足しても今年の出生数は統計を取り始めた1899年以降、初めて80万人を割る見通しで、2020年の婚姻件数激減が影響したとみられている。

この数字について辛坊は「異常に少ない」と語り、これには、毎年年明けに発表される、年間出生者数の確定値には含まれない、日本国内で生まれた外国籍カップルの新生児や、国外に住む日本国籍の新生児の数も含まれていると解説し「実は、マックスの数字が出ている」と明かした。少子化が進んだとはいえ、2013年~15年には年間100万人を超えており、昨年も80万人を突破。それに比べると「あと2か月あるが、どう計算しても80万人にも達しない」と分析した。

辛坊はかねてより、新型コロナに対する行き過ぎた社会経済活動の制限に疑問を呈してきた。今回の出生数激減についても「カップル作って、子ども生もうというタイミングにコロナだったから、カップルになれなかった」事例があると指摘。「日本はカップルにならないと、フランスみたいにシングルマザーが社会的に広く許容されているという土壌がないから、なかなか結婚しないと子どもも生まれない」とも言及し「日本の将来には大問題なんだけど!私はもうこれ3年前から言い続けているのに!日本政府はいったい何やってきたんだ」と嘆いた。

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