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意外と知らない「競技かるた」のルール 「相手陣地の札」を取ったら……?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年1月2日 17時50分

意外と知らない「競技かるた」のルール 「相手陣地の札」を取ったら……?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。12月28日放送分のテーマは「かるたの種類」です。

※画像はイメージです

日本独自の形に進化した「かるた」は、いくつかのジャンルに分けられます。例えば「競技かるた」は、「小倉百人一首」のかるたの札を使う、1対1の対戦競技です。

読み手が読む「読み札」には、短歌の「上の句」と「下の句」が書かれていますが、「取り札」には下の句だけが書かれています。競技者はそれぞれが100枚の取り札のなかから無作為に25枚ずつ選び、自分の前(陣地)に並べます。

読み手が読む上の句を聞き、相手よりも先に札を取ります。相手の陣地にある札を取った場合は、自分の陣地にある札を相手の陣地に送ります。これをくり返し、最終的に自分の陣地の札がなくなった人が勝ちとなります。短歌を覚える記憶力はもちろん、とっさの判断力や瞬発力など、さまざまな能力が求められます。

かるたのなかには、地域や街に根付いたものもあります。その土地の自然や歴史、文化、産業、人物などを読み込んだかるたのことを「郷土かるた」と言います。

その数は2000にものぼると言われ、なかには群馬県出身の方なら誰もが知っているような「上毛かるた」などもあります。

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