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大半の人がマスク着用も、インフル「流行開始」 「『マスクの感染予防効果って実は……』と疑問視されるのでは」辛坊治郎が指摘

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月22日 18時40分

大半の人がマスク着用も、インフル「流行開始」 「『マスクの感染予防効果って実は……』と疑問視されるのでは」辛坊治郎が指摘

キャスターの辛坊治郎が12月22日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。新型コロナウイルス禍の中、日本ではマスクを着用している人が多いにもかかわらず、インフルエンザが3年ぶりに流行シーズン入りしたことについて、「壮大な社会実験。これではやったら、『マスクの感染予防効果って実は……』と疑問視されるのではないか」と指摘した。

※イメージ

東京都感染症情報センターは12月12~18日(1週間)の都内のインフルエンザ感染状況について、1つの医療機関当たり1.12人と前週の2.2倍となり、流行シーズン入りの目安とされる「1」を上回った。「1」を上回るのは新型コロナウイルスの感染拡大が始まる前の2019年以来となった。

辛坊)インフルエンザが、はやり始めています。1医療機関当たりの感染状況が過去2年間は「1」を上回っていませんでしたから、3年ぶりということです。過去2年間は感染が広がっていなかったため、今季は免疫が下がっているといわれます。政府は今、「屋外で人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外すようにしましょう」と宣伝しています。しかし、現実には大半の人がマスクを着用しています。

多くの人がマスクを着けている中で、インフルエンザの感染がコロナ禍の前と同じようにはやるのだとしたら、「マスクの感染予防効果って実は……」と疑問視されるのではないでしょうか。世界中でこれほど多くの人がマスクをしている国はありません。壮大な社会実験の行方に、私は注目しています。

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