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過去最大の激闘 今年最後のお笑い賞レース!? 『岡-1グランプリ』開催!

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年12月23日 11時50分

過去最大の激闘 今年最後のお笑い賞レース!?  『岡-1グランプリ』開催!

12月22日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)にて、年に一度のラジオの中の祭典『岡-1グランプリ』が開催。本家『M-1グランプリ』にも引けを取らぬ激闘が繰り広げられていった。

岡-1グランプリを開催

まずトップバッターとして飛び出していったのは、過去大会4連覇を果たしている絶対王者・ミキ昴生。M-1敗者復活でも披露した勝負ネタを1人漫才で披露したものの、岡村からストップの合図のベルが鳴らされるなど不発。「こんな漫才を長々とやらすな!」「ひとりでやる漫才、一番恥ずかしい。やめてくれよ」とネタ終わりに不満を叫んでいった。

ランジャタイ

2組目に登場したのは、岡-1初出場コンビ・ランジャタイ。ダウンタウン浜田雅功への憧れを表した奇想天外なネタでスタジオの雰囲気を掌握。ネタ後のトークでもトップバッターで、ある疑惑が生まれたミキ昴生をイジり倒して大暴れ。一気に会場を盛り上げていった。

東京ホテイソン

3組目は、東京ホテイソン。岡-1アディショナルタイムから崖っぷちで這い上がってきた“岡-1初代チャンピオン”はランジャタイの後の出番ということで、引き攣った顔でスタジオ入りしたものの、いざ舞台に立つと圧巻のネタを披露。岡村が操作する“効果音”に左右されながら何度も同じネタを繰り返す「タイムリープ漫才」を確立し、会場をさらに沸かしていった。

ザ・マミィ

会場が異様な雰囲気に包まれる中、4組目に登場したのは大会優勝候補大本命・林田率いるザ・マミィ。全く状況を理解していない相方・酒井と共に、謎の生物と少年の触れ合いを描いたコント『ようへいと妖怪タカベエ』を披露。コントなのに映像が見えないという厳しいハンデを抱えながら、優勝候補として堂々たる姿を見せていった。

ナインティナイン・矢部浩之

そしてラストのトリで登場したのが、我らが鼻王・矢部浩之。『うどん鼻吸い込み』『少林寺拳法』と毎年、隠し芸(?)のようなネタをこの場に持ってくる矢部が今回披露したのは『背中の骨鳴らし』。軟骨を食べているようなコリコリした音を電波に乗せて全国に響かせていった。

5組それぞれがハイレベルなネタを披露、今大会も審査員長・岡村隆史を唸らせた。

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