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軽自動車の黄色ナンバー制度「もうやめた方がいい」辛坊治郎が疑問呈す

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年1月12日 16時30分

軽自動車の黄色ナンバー制度「もうやめた方がいい」辛坊治郎が疑問呈す

辛坊治郎が1月11日(水)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。軽自動車のナンバープレートが黄色であることに合理性はなく「もうやめた方がいい」と述べ、意味のない制度はどんどんやめていくべきだと持論を語った。

※イメージ

11日の放送では、同日公表された昨年の新車販売台数などをもとに自動車業界の現状について解説。そのなかで辛坊は「最近、すごく疑問に思っていることがある」と切り出し、「軽自動車って黄色のナンバープレート。黄色いナンバープレートって、車体の色に合わせるのが非常に難しい。赤の車に黄色のナンバープレートとか合わない」と、軽自動車のナンバープレートについて話し出した。

これまでに10台以上の軽自動車を買い替え、乗ってきたという辛坊。軽自動車は購入時や車検時に必要な自動車重量税が普通自動車より安く、毎年必要な自動車税も低めに設定されている。高速道路の通行料金も安く、燃費もよいなど経済的で便利だと人気が高い。「でもやっぱり黄色いナンバープレートが嫌だっていう人がそこそこいる」と辛坊。

最近、オリンピックや万博など国をあげた行事やイベントのたびに、数千円程度の寄付金などを上乗せして交付手数料を支払うと、軽自動車でも白色のナンバープレートがもらえる制度が定着してきたことに触れ、「だったら軽自動車を黄色いナンバープレートにしておく意味があるのか?」と疑問を呈した。

もともと、高速道路の料金所で普通自動車との見分けをつけたり、最高速度の制限が普通自動車と異なっていた時代に警察が取り締まりしやすくするためのものだったと指摘。しかし、今では高速道路料金のほとんどがETC収受となり、最高速度も普通自動車と同一となるなか「軽自動車が黄色いナンバープレートである理由はどこにもないし、お金さえ払えば白いナンバープレートが取れる時代に、軽自動車だけ黄色いナンバープレート。差別的な意味あいしかもうない」とバッサリ。そのうえで「こういう意味のない制度は少しずつやめていった方がいい」と締めくくった。

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