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プロスノーボーダー・重野秀一郎 「好き」こそ競技を続けるすべての理由

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年1月16日 12時0分

プロスノーボーダー・重野秀一郎 「好き」こそ競技を続けるすべての理由

1月13日(金)元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週金曜21:00~21:30)が放送。

ゲストはプロスノーボーダー・重野秀一郎(17)

2005年、神奈川県出身。ハーフパイプで去年3月、スイスで開催された世界ジュニア選手権準優勝。オーストリアで開催された18歳以下が主役の「World Rookie Snowboard Finals 2022」で世界一に。全日本スキー連盟の強化指定選手にも選ばれるなど期待の現役高校生アスリート。

今回、重野が「好きでいつづけろ!!」という「To you word」を発表した。

ハーフパイプは怖さと危険が常に伴う過酷な競技。もし嫌いだったらそんな競技は絶対にやりたくない。好きで居続けるからこそ継続できて、一番やってよかったと思えるのだと熱く重野は語ってくれた。

と言いつつ、実はハーフパイプが嫌になったことも……。しかし結局は好きだから続けられているという。

そんな重野は現在シーズン真っ最中。1か月間を海外で過ごすこともあるので滞在費等のお金は相当な負担になっているという。さらに自宅にいられる時間はわずか、帰宅して翌日にまた遠征に行くことも。自炊の機会が増えた結果、タコライスが得意料理になったという。青木も学生時代にタコライスはよく作っていたとか。

海外滞在中、仲間と宿が同部屋になることもあるがストレスにならず、家族よりも長い時間を過ごすことになり、楽しい思い出にもなっているという。

重野は今後、ワールドカップ等の大きな大会に出場予定。決勝に残り、頂点に立てるよう着々と準備を進めている。

大会によっては、ふらっと来て気軽に観戦できるものもあるのでぜひ現地観戦をしてハーフパイプの迫力を間近で見てほしいと語った。

ちなみに現役高校生でもある重野の好きな授業は政治経済。世界史も好きという。アスリートなのに体育は好きだけど苦手、という意外な一面も披露してくれた。

※「To you word」:リスナーの皆さんの将来に活きるような、前向きで未来に残したい、ゲストからのとっておきの言葉。番組発信となっている。

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