乃木坂46 久保史緒里「もう、魂は売りません！」 “きつねダンス納め”を宣言

1月11日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が生放送。2022年大みそかの「NHK紅白歌合戦」で、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの“きつねダンス”を披露したエピソードを語った。

乃木坂46 久保史緒里

「大みそかの『紅白歌合戦』では、乃木坂46としての出演がありましたが、私的には“きつねダンス納め”をしてまいりました。『紅白歌合戦』できつねダンスをやらせていただけるなんて、びっくりしました。乃木坂46からは10人ぐらいのメンバーが出て、パフォーマンスしたんです。

私は去年2022年、きつねダンスを何回踊ったんでしょうね？ きつねダンスとはいろんなことがありました。泣いたり、笑ったり……（笑）。2022年はきつねと共に歩んだと言っても過言ではないくらい、いろんな所で踊りましたが、その2022年最後の日にきつねダンスをするなんて。

すごいと思ったのは、きつねダンス用の衣装を作っていただいたんですよ！ びっくりしました。今までは、私が応援しているチーム（東北楽天ゴールデンイーグルス）のユニフォームを着て、きつねの耳を付けていましたが、背番号46番と描かれた、ファイターズガールさんの衣装にちょっと似ている、チアガールっぽい感じの衣装を着て、きつねダンス納めをしてきました。

2022年に“きつね”は置いてきました。もう、魂は売りません！ これは本当に、私の“きつね”は2022年に幕を閉じましたから、（きつねダンスで使われている楽曲）『The Fox』も流さないし、もう踊らないし、耳やしっぽも付けません！（笑）」

昨年大ヒットしたきつねダンスを、テレビ番組やSNSなどで、たびたび披露していた久保。しかし、久保はイーグルスの大ファンであることから、敵チームであるファイターズのきつねダンスを披露するのは複雑なようで、“もう踊らない”と冗談交じりに宣言していた。