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イチゴは「先端」と「ヘタ側」、どっちから食べると最後に「甘さ」を味わえる?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年1月26日 11時25分

イチゴは「先端」と「ヘタ側」、どっちから食べると最後に「甘さ」を味わえる?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。1月19日放送分のテーマは「イチゴの果実」です。

※画像はイメージです

イチゴの表面には、たくさんのツブツブがあります。実は、このツブツブの1つ1つが「果実」なのだそうです。果実といっても果肉はなく空っぽの状態であり、「痩果(そうか)」と呼ばれます。

小さなツブツブのなかには、それぞれ種が入っています。つまり、ひと粒のイチゴは、200~300もの果実が集まったいわば「集合体」です。また、大きいイチゴほどツブツブの数が多いそうです。

私たちが食べている「赤い部分」は、茎の先端にある「花托(かたく)」または「花床(かしょう)」と呼ばれるものです。おしべやめしべなどを乗せる土台のようなもので、イチゴの場合は「花托」がふくらんでいきます。それを私たちが食べているというわけです。

また、イチゴは先の方から熟していくため、ヘタの部分よりも先端側に糖分が集中しているそうです。つまり、ヘタの部分を持って先端の細い方から食べると、「甘さ」を最初に味わい、最後に「甘酸っぱさ」が残ることになります。

そのため、ヘタの部分から先に食べれば「甘酸っぱさ」が最初にきて、最後に「甘さ」で終わるそうです。

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