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バイデン大統領も機密文書持ち出し問題 「『ブーメラン』といわれているが、トランプ氏と一緒にするのはかわいそう」辛坊治郎が持論展開

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年1月23日 19時40分

バイデン大統領も機密文書持ち出し問題 「『ブーメラン』といわれているが、トランプ氏と一緒にするのはかわいそう」辛坊治郎が持論展開

キャスターの辛坊治郎が1月23日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。アメリカのトランプ前大統領と同様に、バイデン大統領も機密文書の持ち出しが問題になっていることをめぐり、「『ブーメラン』といわれているが、トランプ前大統領と一緒にするのはかわいそう」と持論を展開した。

バイデン米大統領とトランプ前大統領の機密文書問題 写真提供:共同通信社

アメリカのバイデン大統領の個人事務所や自宅に副大統領時代の機密文書が持ち出された問題で、司法省は20日、バイデン大統領の自宅を捜索し、機密であることが示された資料6点を新たに押収した。

辛坊)以前、トランプ前大統領が大統領時代の機密文書を大量に持ちだしていたため、連邦捜査局(FBI)の強制捜査を受けました。これは大きな政治的話題になり、共和党に対する批判が起きました。ところが、今度は「現政権の民主党、バイデン大統領もやっているじゃないか」という事態になりました。「ブーメラン」といわれていますが、トランプ前大統領と一緒にするのは少しかわいそうな気がします。

見つかった機密文書の量は、トランプ前大統領は700ページ超ですが、バイデン大統領は十数ページです。ですから、おそらくトランプ前大統領は意図的、組織的に大量に持ち出したという見方ができます。これに対し、バイデン大統領は間違って持っていってしまったと思われます。

ただし、トランプ前大統領は強制捜査を受けているのに対し、バイデン大統領は任意捜査であるため、バイデン大統領に批判的な人からすると「扱い方が違いすぎる」という見方も成り立ちます。一方で、「どっちも、どっちだ」という言い方をする人も当然います。

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