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緑黄色社会・長屋晴子、引っ込み思案な性格になった出来事を明かす「幼稚園の頃は元気ハツラツなタイプだったんですけど……」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年2月3日 17時50分

緑黄色社会・長屋晴子、引っ込み思案な性格になった出来事を明かす「幼稚園の頃は元気ハツラツなタイプだったんですけど……」

1月31日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)が放送。長屋が、幼少期の苦い思い出を語った。

「物心がついた頃から歌うことが好きだった」と明かした緑黄色社会・長屋晴子だったが……

今でも時折、昔のことを思い出して恥ずかしくなる瞬間があるという長屋。幼少期に体験したある出来事がきっかけで、長屋は性格まで変わってしまったと明かした。

「私、本当に物心がついたような時から、歌うことが好きなわけですよ。今でこそ人見知りだったり、人の目を気にしたりするタイプなんですけど、幼稚園のときの私はまだそうじゃなくて。元気ハツラツにグイグイ自分からいけるようなタイプで、歌うことが大好きだったの。

で、スーパーでお母さんが商品を買って袋詰めをしているとき、子どもってヒマじゃん。だから、ひとりで歌っていたの。今でも覚えているんだけど『もののけ姫』の『ものの〜け〜達〜だけ〜♪』って部分だけを、エンドレスリピートして。どんどん気持ちよくなっていくから、どんどんボリュームも上がっていくわけ。目なんてつぶっちゃってさ。

で、『もののけ〜』って目を開けた瞬間に、知らないおばさまとバチッと目が合って! そこから私はね、外で歌うのをやめましたね(笑)。今でも覚えてるの。幼稚園生ながらにして『すごく気持ちよく歌っている自分を人に見られた、聞かれた! しかもここ、スーパーですよ!』って。しかも『そのおばさまだけじゃなくて、もっといろいろな人が聞いている!』という事実を知ってしまって、あの瞬間、恥ずかしくなって……自分がすごく小さくなっていったね……。あの瞬間からかな? 私が引っ込み思案な性格になったのは(笑)」

幼少時代、スーパーで米良美一の『もののけ姫』を熱唱して注目された思い出が今でも恥ずかしいという長屋。

「自分の中だけで抱えていると、惨めになってしまうから思い切って話しました」と、あえてラジオで話すことで気持ちを消化させているとしながら、「恥ずかしかったよ、本当に!」と、昨日のことのように思い返していた。

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