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中国の気球が飛んでいたのは米軍の手が届かないエリア 青山繁晴議員が分析

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年2月10日 12時30分

中国の気球が飛んでいたのは米軍の手が届かないエリア 青山繁晴議員が分析

米本土上空を飛行する中国の偵察気球(米西部モンタナ州)

作家で自由民主党参議院議員の青山繁晴がニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。アメリカ本土の領空に侵入した「中国の偵察気球」について熱く語った。

米本土上空を飛行する中国の偵察気球(米西部モンタナ州)=2023年2月1日 AFP=時事 写真提供:時事通信

青山議員は、今回気球が撃墜された理由について「中国の気球が浮遊していたのは、アメリカ本土における米軍の手が届かないエリア。地上11キロぐらいまでの『対流圏』と、その先の『宇宙圏』の間、つまり『成層圏』や『中間圏」と言われる部分だった」と分析。

その上で「気球の搭載能力が5トンあり、核爆弾の小さいものならば4つ搭載できてしまう。それを今回の手が届かないエリアに飛ばされるのは米軍としてはやっかい。だから、わざわざF22Aという最先端の戦闘機を飛ばしてまで撃ち落とし、力を誇示する狙いもあった」と語った。

さらに、日本上空でも過去に、今回の気球に似ている飛行物体が確認されていることもあり、「これはれっきとした軍事のもの。情報戦であると同時に日本を巻き込んだ軍事対立である」と危機感を募らせた。

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