乃木坂46 久保史緒里「匂わせようと話をしました」 賀喜遥香と交わした取引の“条件”を明かす

2月15日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が生放送。4期生の賀喜遥香とうっかり交わしてしまった、“一見平等”な取引について語った。

乃木坂46 久保史緒里

「最近とある番組で、後輩の賀喜遥香ちゃんと、とある取引をしまして。私が提示した条件は、上映時間が3時間あるインド映画『RRR』を見ること。対する賀喜さんは、アニメ『エヴァンゲリオン』を見ることだったんです。先方からは『エヴァンゲリオン』の見方、見る順番まで教えていただいたんですが……。

この取引、一見平等に見えるんですが、『まず最初に見てほしい』と言われた『エヴァンゲリオン』のテレビシリーズ、調べたら全26話。1話約30分で単純計算して、30分×26で780分。つまり13時間。

さらに『エヴァンゲリオン』には劇場版が8作品ほどあるそうで、1作品2時間として単純計算すると16時間。だから、『エヴァンゲリオン』は13時間＋16時間でトータル29時間。私が提示した映画『RRR』は3時間。……蓋を開けてみたら10倍だったんですよ（笑）。

だけど、私はそれでもいいと思っているのは、後輩の賀喜遥香ちゃんが大好きだから！ もっと仲良くなりたいし、これで私が『エヴァンゲリオン』を見たら、話の種が１つできますから。

お互いがお勧めした作品を見たら、『それとなく匂わせよう』という話もしました。映画『RRR』では“ナートゥダンス”という踊りがあって今けっこう話題なんですが、ナートゥダンスを踊りながら近づいて来ること。私は、『エヴァンゲリオン』を見始めたら、楽屋で“碇ゲンドウ”の真似をして、手を組んで悩んでる感じのポーズを、さりげなくかっきーに見せ、匂わせようと話をしました」

見終わるまで30時間はかかる『エヴァンゲリオン』シリーズを、上映時間3時間ほどの映画『RRR』で取引したという久保。しかし過去に、大好きなアニメ『ハイキュー!!』を見るまで、紹介されてから2年かかったことを告白。「こちらも単純計算で、2年後の2025年に『みんな、エヴァンゲリオンを見なよ！』って言っているかも（笑）」と言い、取引完了は数年後になるかもしれないとのことだった。