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ガーシー氏は「帰国しないのでは」とみる関係者が多い 田﨑史郎氏が指摘するその背景

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年3月7日 11時35分

ガーシー氏は「帰国しないのでは」とみる関係者が多い 田﨑史郎氏が指摘するその背景

3月6日(月)、辛坊治郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に、政治ジャーナリストの田﨑史郎がゲスト出演。ガーシー議員の帰国について「帰国しないんじゃないだろうか」と独自の取材に基づく見解を示した。

NHK党の参院選の開票記者会見で、オンラインで登場した東谷義和氏=2022年7月10日夜、東京都港区 写真提供:時事通信社

ガーシー議員は昨年7月の参院選で初当選後、アラブ首長国連邦(UAE)に滞在し一度も登院しておらず、参議院は4つある懲罰処分のうち3番目に重い「議場での陳謝」を科した。これに対しガーシー議員は先月27日、秘書を通じて「本会議に出席し、陳謝文を朗読する」と回答。8日の本会議で陳謝文の読み上げが予定されている。

これについて田﨑は「参議院議員の幹部を取材すると、帰国しないんじゃないだろうかとみる人が多い」と独自の取材に基づいた見解を示した。その理由について「ガーシー議員に対して警視庁が『帰国されたならば、事情聴取をお願いしたい』と言ったのではないか」と推測。今年1月、警視庁がガーシー議員の関係先を常習的な脅迫と名誉毀損の疑いで家宅捜索していることを挙げ、国会開会中の不逮捕特権はあるものの、所属議員の証人や議員運営員会の了解が取れれば逮捕もあり得ると言及した。

さらに辛坊が、国会開会中の不逮捕特権がある間に、逮捕を免れるため再び海外へ出国するのではないかとの疑問をぶつけたところ、田﨑は「国会議員は、国会開会中に海外へ出るときは院の許可が必要」と指摘。「(許可を取らずに出国すると)また除名の話が出てくる。除名になると不逮捕特権はなくなる」と解説。

これに辛坊は「私なら帰らないですね」と苦笑しながら感想を述べた。

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