「第4回 JAPAN PODCAST AWARDS」大賞作品は『佐藤と若林の3600』と『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』に決定

3月18日（土）に、ザ・ペニンシュラ東京で開催された「第4回 JAPAN PODCAST AWARDS supported by Xperia」授賞式の模様がオンライン生配信され、全8部門の受賞作品が発表された。

「JAPAN PODCAST AWARDS」は、2019年秋に立ち上がった優良なPodcastコンテンツを発掘し応援する日本初の大規模アワードで、今回が第3回の開催となる。「今、絶対に聴くべきPodcast」「もっと世の中に知られるべきPodcast」を、日本の音声コンテンツプラットフォーマー各社協力のもと発掘し、新しいPodcastの可能性を見つけられるビビットな感性を持つ選考委員10名が最終選考を実施した。

「大賞」「ベスト パーソナリティ賞」「ベスト エンタメ賞」「ベスト コメディ賞」「ベスト ナレッジ賞」「ベスト ウェルビーイング賞」、そして今年から新設された「ベスト メディアクリエイティブ賞」の7部門は、10名の選考委員が各賞のノミネート作品の中から1位～3位を選考。1位5ポイント、2位3ポイント、3位1ポイントとして集計し、合計ポイントが最も高い作品が受賞となった。「リスナーズチョイス」はリスナーによる投票（総投票数13,981票）を集計し決定、投票数トップ10作品が同時発表された。

【大賞 受賞作品】

■佐藤と若林の3600　／　Audible Originals, LLC

■Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー　／　Audible Originals, LLC

【ベストパーソナリティ賞 受賞作品】

2022年、JAPAN PODCAST AWARDSが選ぶ、最も魅力的なパーソナリティに贈呈される部門賞。

■仲野太賀のPodcast　／ Audible Originals, LLC

【ベストエンタメ賞 受賞作品】

2022年、JAPAN PODCAST AWARDSが選ぶ、最もエンターテインメント性に優れたポッドキャストに贈呈される部門賞。（ドラマ・ノンフィクション・ホラー・ミュージックなど）

■モノガタリ by mercari　／ Audible Originals, LLC

【ベストコメディ賞 受賞作品】

2022年、JAPAN PODCAST AWARDSが選ぶ、最もコメディ性に優れたポッドキャストに贈呈される部門賞。
（コメディ・カルチャー・トークなど）

■真夜中のテレフォン　／ Spotify Studios

【ベストナレッジ賞 受賞作品】

2022年、JAPAN PODCAST AWARDSが選ぶ、最も知的好奇心を刺激するポッドキャストに贈呈される部門賞。（学習・テック・ビジネス・ニュース・ライフスタイルなど）

■経営中毒　〜だれにも言えない社長の孤独〜　／ Egg FORWARD /Chronicle

【ベストウェルビーイング賞 受賞作品】

2022年、JAPAN PODCAST AWARDSが選ぶ、最も多様性とポジティビティに優れたポッドキャストに贈呈される部門賞。（ライフスタイル・ソーシャル・カルチャー・フード・キッズなど）

■ママが自分を取り戻すラジオ　／ sugibe ママ×自己分析 “hello me mama!!”

【ベストメディアクリエイティブ賞 受賞作品】

2022年、JAPAN PODCAST AWARDSが選ぶ、メディアが制作したコンテンツの中で最も優れた作品に贈呈される賞。

■聴くドキュメント72時間　／ NHKエンタープライズ

【リスナーズチョイス 受賞作品】

リスナーの皆様からの投票によって決定する部門賞。総投票数13,981票を集計し決定、上位10作品を同時発表した。

■シノブとナルミの毒舌アメリカンライフ　／ Narumi Shikiya

＜リスナーズチョイス上位10作品＞
1位 シノブとナルミの毒舌アメリカンライフ
2位 ご注文はオカマですか？
3位 ゆとりっ娘たちのたわごと
4位 無限まやかし【コンテンツ語りラジオ】
5位 backspace.fm
6位 結婚したい乙女たちのアダルトーク
7位 ゆるコンピュータ科学ラジオ
8位 深夜の寝落ちラジオ
9位 ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」
10位 83 Lightning Catapult

左上から、石井玄、大島育宙、佐久間宣行、関龍太郎、高須光聖、秀島史香、深井龍之介、古田大輔、美村里江、宮司愛海　※50音順　※詳しいプロフィールはHPに掲載

JAPAN PODCAST AWARDS　選考委員

既存エンタメ・メディアの先入観に囚われず、音声メディアの可能性や課題に関し、スマートかつビビットな視点で言及・選考ができる感性を持つ10人が選考委員を担当。
各選考委員の選考結果は22日（水）、HPにて掲載。

写真左上から、石井玄、大島育宙、佐久間宣行、関龍太郎、高須光聖、秀島史香、深井龍之介、古田大輔、美村里江、宮司愛海　※50音順　※詳しいプロフィールはHPに掲載。