1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷にも影響? 「ピッチクロック」MLB新ルール 「そういう心理状態で投球はどうなるのか」辛坊治郎が不安視

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年3月28日 19時40分

写真

キャスターの辛坊治郎が3月28日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。アメリカ大リーグで今季から採用される、投球間に時間制限を設けた新ルール「ピッチクロック」が、「二刀流」の大谷翔平投手(エンゼルス)にも影響を及ぼす可能性が指摘されていることを巡り、「衆目のカウントダウンになり、その前でプレーせざるを得ない。そういう心理状態で、大谷投手の投球はどうなるのか」と不安視した。

【MLB 米大リーグ ロサンゼルス・エンゼルス キャンプ】ダイヤモンドバックスとのマイナー戦に先発登板した大谷翔平=米アリゾナ州テンピ 撮影日:2023年03月24日 写真提供:産経新聞社

辛坊)夕刊フジ、私が気になった記事が裏1面(最終面)に乗っています。大リーグの大谷翔平投手(エンゼルス)にもかかわる話です。まずは1面にもある見出しです。

—–

「二刀流 新ルールの壁」

~『夕刊フジ』2023年3月28日発行分(1面)より

—–

辛坊)裏1面の見出しです。

—–

「今季から新ルール 大谷『ピッチクロック』の壁
サイ・ヤング賞投手カーショーでも規定違反」

~『夕刊フジ』2023年3月28日発行分(最終面)より

—–

辛坊)知らなかったです。どういうことなのでしょうか。リード部分を読んでみます。

—–

「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に輝き、大リーグのレギュラーシーズン開幕を控えたエンゼルス・大谷翔平投手(28)の前に新ルールの壁が立ちふさがっている。今季から新たに採用される投球間の時間制限。デジタルで表示される『ピッチクロック』のカウントダウンは、メジャーの一流投手たちも苦しめている。二刀流の大谷は新ルールの影響をマウンドと打席の両方で受けることになる。」

~『夕刊フジ』2023年3月28日発行分(最終面)より

—–

辛坊)本文を読んでみます。

—–

「今季から採用されるピッチクロックの規定では、投手はボールを受け取ってから、走者なしの場合は15秒、走者ありの場合は20秒以内に投球動作に入らなければならない。場内に設置されたタイマーがカウントダウンする中での投球となる。投球間の間合いを詰め、試合時間の短縮のために導入された。」

~『夕刊フジ』2023年3月28日発行分(最終面)より

—–

辛坊)既に、こんなケースがあったそうです。

—–

「6回2死走者なしの第3打席では、相手先発のクレイトン・カーショー投手(35)がカウント1―1からの3球目で規定違反を犯したと判定されてボールが宣告され、不満をあらわにする場面も。」

~『夕刊フジ』2023年3月28日発行分(最終面)より

—–

辛坊)規定時間を過ぎると、ボールを投げたのと同じ扱いになってしまうんですね。確かに、試合は早く進みますよ。しかし、衆目のカウントダウンになり、その前でプレーせざるを得ません。そういう心理状態で、大谷投手の投球はどうなるのでしょうね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください