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列島、広範囲で黄砂の恐れ 「黄砂がなかったら、日本は存在しない」辛坊治郎が解説

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年4月11日 20時15分

列島、広範囲で黄砂の恐れ 「黄砂がなかったら、日本は存在しない」辛坊治郎が解説

キャスターの辛坊治郎が4月11日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。北日本から西日本の広い範囲で12日から13日にかけて飛来が予想されている黄砂について、「黄砂がなかったとしたら、今の日本は存在していなかった」と解説した。

2021年05月08日午前10時31分 黄砂がかかる大阪のビル群 大阪(伊丹)空港から撮影 写真提供:産経新聞社

気象庁は、北日本から西日本の広い範囲で12日から13日にかけて黄砂の飛来が予想されるとして注意を呼びかけた。水平方向で見通しがきく距離が10キロ未満となる見込みで、場所によっては5キロ未満となり交通への障害が発生する恐れがあるとしている。

辛坊)毎年この時期になると、車や洗濯物が汚れて大変です。このため、ネガティブな報道ばかりになります。しかし、実は日本の大地が形づくられたのは、黄砂のおかげです。

黄砂は太古から吹き続けています。つまり、日本の国土の上には大量の黄砂が堆積しているわけです。黄砂は栄養分が非常に多く、特にミネラル分が多く含まれています。そのおかげで日本の国土は緑豊かな土地になっているのです。そうした背景があるので、黄砂が全く飛来しなかったら、今ほど豊かな日本列島というのは存在していなかった可能性が高いといわれています。

確かに目先のことを考えると、黄砂は迷惑です。しかし、長い目で見ると、黄砂がなかったとしたら、今の日本は存在していなかったはずです。

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