ももクロ玉井「本当にパニックになったのは『氣志團万博』」振り付けを全く思い出せず大慌て

4月23日（日）に放送された、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」（ニッポン放送・毎週日曜22時～22時30分）に、ももいろクローバーZの玉井詩織、高城れにが出演。ライブ中に起きたハプニングについて、玉井が語った。

玉井：ステージ上で、一回だけ本当にパニックになったことがあって。

高城：ああ……“あれ”のことかな？ もしかして。

玉井：私はあんまり、ダンスの振り付けを忘れることは、そこまで多くないんです。

高城：そうだよね。

玉井：やっぱり自分たちの曲だから、一瞬忘れてもすぐに思い出せるんです。だけど一回、本当にパニックになったのは「氣志團万博」。

高城：ふふふ（笑）

玉井：氣志團さんと、ももクロが「SECRET LOVE STORY」という曲をコラボしたんですけど、振り付けをすっごく練習したのに、本当に忘れちゃって。で、その後も一切思い出せなくて、私は最前列で踊っていて真似もできないから、思わず振り返っちゃった。

高城：そういう時あるよね。あの時、私は2列目だったから。前で玉さんが両手を広げてあたふたしているのを見て、『わかるよー！ 私もそういう時、ある！！』と思って。

玉井：あれはもう、本当にパニックになった。

高城：ステージ上に立っているのに、チラチラ見るとかじゃなくて、体ごと後ろを向いて見ていたよね（笑）

玉井：全然思い出せないから『どうしたらいいんだろう！？』と思って、踊っているメンバーを見るしかなくて。

高城：（笑）

玉井：後ろを向いて、『ああ、そうか、そうか』って思いながら見ていた（笑）

ロックバンドの氣志團が主催するロック・フェス「氣志團万博」で、振り付けを忘れてしまったことがあったと、苦笑いで明かした玉井。本番でダンスを忘れることは滅多にないそうで、高城も「激レアだなと思った」と回想。玉井の失敗談に、高城は何度も「そういう時あるよね」と同情し、「“なまもの”なのでライブらしいよね」と言ってフォローしていた。