5月12日開幕『Bリーグ チャンピオンシップ』の優勝候補と注目選手は？島田チェアマン自ら解説

5月6日(土)、フリーアナウンサー・八木亜希子がパーソナリティを務めるラジオ番組『八木亜希子 LOVE ＆ MELODY』（ニッポン放送・毎週土曜日8時30分～）が放送。日本プロバスケットボールリーグ（通称『Ｂリーグ』）のトップ・島田慎二チェアマンが、番組内のコーナー『３分でポン！』に出演し、12日(金)より始まる『日本生命B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23』についての見どころを3分で語った。

日本プロバスケットボールリーグ・島田慎二チェアマン

出場クラブを決定する『B1リーグ戦』では、東地区・中地区・西地区の3地区に分かれ、8チーム×3地区の24チームがシーズンを通して対戦。その上位2クラブと、各地区の上位2クラブを除いた18 クラブのうち勝率が上位の2クラブを合わせた計8クラブが、年度チャンピオンを決定すべくトーナメント方式で戦うのが、『日本生命B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23』となっている。

番組内では、『バスケットボール日本一決定戦『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23』を100倍楽しむ方法！！』と題し、島田チェアマンがその魅力を解説した。

「まずチャンピオンシップというのは、Bリーグの年間チャンピオンを決めるということで。8月にバスケットボールのワールドカップが沖縄で開催されるんですけれども、ここに出場する選手も多数おります。

過去にBリーグの年間チャンピオンというのは、アルバルク東京が2回と、宇都宮ブレックスが2回と、千葉ジェッツが1回と、3チームしか優勝してないんですね。今回、アルバルク東京が3回目の優勝になるかというところと。千葉ジェッツが今回最高勝率を樹立しそうな勢いだということと、24連勝の記録を打ち立てたりとか、天皇杯で優勝したりとか、今回もっとも勢いのあるチームかなと思っています。

そのほかの出場チームですと、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとか川崎ブレイブサンダースは、代表選手を多数抱える強豪チームというところと。沖縄の琉球ゴールデンキングスは、昨年の準優勝チームで、今回こそは優勝したいという思いでぶつけてくると思いますので、期待したいと思っています。

そして、島根スサノオマジックと広島ドラゴンフライズ。この2チームは、近年非常に力をつけているクラブで、一気に勢いがつけば優勝を狙えるような、そんなチームかなと思います。

最後に、横浜ビー・コルセアーズですね。ここは初出場なんですけれども、なんと、河村勇輝選手という、身長は非常に低いんですけれどもすごくスピードのある、素晴らしい選手がいて。得点ランキングの上位30位までほとんど外国籍選手なんですよ。そこに8位で19.5ポイントということで、日本人で唯一ランクインしているというところ。そういう素晴らしい日本代表の選手がいるんで、注目いただきたいなと思います」

注目のチームや選手などを挙げた島田チェアマン。ほかにも注目の選手として、河村選手と同じく身長は低いがスピード感のある千葉ジェッツの富樫勇樹選手を挙げるなど、注目ポイントを熱く語っていた。

島田チェアマンがラジオの“師匠”と仰ぐ東島衣里アナウンサーとの2ショット