SUPER BEAVER・渋谷龍太、“ドラケン”演じる山田裕貴に圧倒「それにしてもすごかった」

5月1日（月）深夜、俳優の山田裕貴がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンＸ(クロス)」（ニッポン放送・毎週月曜24時～24時58分）が生放送。山田がドラケン（龍宮寺堅）役で出演する映画「東京リベンジャーズ2」前後編二部作の主題歌を担当するロックバンド・SUPER BEAVERの渋谷龍太がゲスト出演。渋谷が、同作の撮影現場を見学した時のエピソードを明かした。

山田裕貴（左）とゲスト出演したSUPER BEAVER・渋谷龍太（右）

山田：これまで、こうやってお話しする機会はあんまりなかったですよね？

渋谷：たしかに。でも、「東京リベンジャーズ2」の撮影現場へ挨拶に行かせてもらったよね。

山田：現場で僕はドラケンの衣装を、吉沢亮は“マイキー”の衣装を着て、みんなバチバチに撮影している時、渋谷さんはずっとかしこまっていましたよね？

渋谷：いや、ほら、僕は経験したことないから分かんないじゃん？ 撮影の合間とはいえ、山田に話しかけていいものか。休憩中も役作りをする人もいるでしょう？

山田：「撮影の合間に喋りかけたらいけないんじゃないか」ってことですか？

渋谷：そう、山田がどんなタイプなのか分からないじゃん？

山田：僕は役によるんですけど、ドラケンは１作目を経ているので。だから、今回はちょっと余裕があったかもしれないです。

渋谷：本当に優しくしてくれてね、SUPER BEAVERのメンバー一同、助かりましたよ。ありがとうございました。

山田：決戦のアクションシーンの日に、渋谷さんは来てくれたんですよね。

渋谷：挨拶もしたかったし、撮影現場を見てみたくて行ったんだけど、それにしても凄かったね。あの緊迫感！

「東京リベンジャーズ2」の撮影現場は緊迫感もあり、どう振る舞っていいか分からなかったという渋谷。

撮影について、山田が「普段の僕とドラケン、やっぱり違いましたか？」と質問すると、渋谷は「当たり前でしょ！（笑） 何もかも違うよ！」とひと言。

続けて、「普段の山田はふわっとしているけど、お芝居の時はすごい。この前もドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』（TBS系）を観たけど、すごいよね。『どんな情緒で生きていたら、ああやって演じられるんだろう』って思った」と、俳優ぶりにすっかり魅了された様子だった。