三四郎は“ジャンケン”でスピードワゴンに勝つ！？『THE SECOND』ファイナリスト・囲碁将棋が“理想の展開”を予想

5月17日（水）、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ　ザ・ラジオショー」（ニッポン放送・毎週月～木曜　13時～15時30分）が放送。『THE SECOND～漫才トーナメント～』（フジテレビ系）の最終決戦『グランプリファイナル』に出場するお笑いグループ・囲碁将棋の文田大介と根建太一がゲスト出演し、同大会の対戦カードを受けて、理想の展開を語った。

囲碁将棋・根建太一、文田大介

『グランプリファイナル』初戦（＝準決勝）の組み合わせは、【第1試合】金属バットVSマシンガンズ、【第2試合】スピードワゴンVS三四郎、【第3試合】ギャロップVSテンダラー、そして【第4試合】超新塾VS囲碁将棋。

囲碁将棋・文田は、1回ネタをやるだけで世間にインパクト残せる超新塾はそれで十分だという理論で「僕らが勝った方がいい」と説明してスタジオの笑いを誘った。すると続けて、金属バットとの“縁”を明かした文田。

塙：金属バットとマシンガンズはどっちが勝った方がいい？

文田：金属バットは元々『THE SECOND』にあんまり出るつもりはなかったんですよ。

土屋：へぇ〜。

文田：仕事が一緒だった時に「出ない」みたいなことを言ってたので、「いや、出ろよお前。一緒に盛り上げようぜ」って言って、僕らにおどされて出る形になってるんで。

土屋：そうなんだ（笑）

塙：どっちが勝っても、大会としてはやっぱり面白いけどね。

文田：一応、金属バットにしといていいですか？

塙：ライバルとしてね。

文田：金属バットが勝ち上がって、スピードワゴンと三四郎は……

塙：ここは、理想なのが“同点”。

文田：そうですね。

土屋：それ、どうやって決着つくの？

文田：その場合、（審査員は）1点〜3点をつけてるんですけど、3点が多い方が勝ち上がるんですよ。（※採点は一般審査員100人による採点方式。1名につき持ち点3点／300点満点）

土屋：なるほど。

文田：で、“3点の人数も同じだった場合”があるじゃないですか？

土屋：うん。

文田：そしたら、もう1回どっちかに点数つけるんです。

土屋：でも、それ入れ直したところで変わるのかね？

文田：で、それで“50対50”になるとするじゃないですか？

土屋：うんうん。

文田：そしたら……本当にスタッフが言ってたんですけど……ジャンケンらしいです（笑）

（一同　笑い）

土屋：最後はもうジャンケン？

塙：ジャンケンでどっちが勝つかな？

土屋：ジャンケンでも予想しなきゃいけないの？（笑）

根建：ジャンケンは1回勝負？

塙：生放送で3回も見たくねえよ（笑）

根建：団体戦かもしれない。

（一同　笑い）

文田：で、三四郎が上がって、スピードワゴンの小沢一敬さんが負けたのにいいこと言って、ちょっと泣いて。

土屋：なるほど。

囲碁将棋、安藤なつ、ナイツ

他にも、関西の劇場対決であるギャロップとテンダラー、ノックアウトステージ16→8で予選最高得点を叩き出した三四郎の展開なども予想。決勝ではライバル・金属バットとの対戦を望み、今大会にドラマチックな展開を期待した一同であった。