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骨が担う「5つの役割」ってどんなもの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年5月23日 11時25分

骨が担う「5つの役割」ってどんなもの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月16日放送分のテーマは「骨の役割」です。

※画像はイメージです

骨には大きく分けて5つの役割があります。1つ目は「体を支える役割」です。約200個もの骨が結び合って骨格を形成していますが、私たちが立ったり座ったりできるのは、この骨格が体を支えているからです。

2つ目は「体が動けるようにする役割」です。ふたつの骨がしっかりつながっている部分を「関節」と言いますが、関節と筋肉の働きによって私たちは体を動かしています。あばら骨と呼ばれる「肋骨」も、胸を広げたり狭めたりする呼吸の運動のためにあります。

3つ目は「体の中身を保護する役割」です。例えば「頭がい骨」は脳を守るヘルメットのような働きをしています。また「肋骨」「胸骨」などは肺や心臓、「骨盤」は内臓を守る働きをしています。

4つ目は「血液をつくる役割」です。骨の中心部にある「骨髄」で、赤血球や白血球、血小板など血液の大事な成分がつくられています。

5つ目は「カルシウムを貯めておく役割」です。私たちの体にあるカルシウムのほとんどは骨のなかにあり、それを貯めておく働きがあります。

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