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『THE SECOND』ファイナリスト・三四郎、『M-1』との作戦の違いをナイツと語り合う「ベテラン芸人になってくると、もう……」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年5月18日 18時2分

『THE SECOND』ファイナリスト・三四郎、『M-1』との作戦の違いをナイツと語り合う「ベテラン芸人になってくると、もう……」

5月18日(木)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜 13時~15時30分)が放送。『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)の最終決戦『グランプリファイナル』(5月20日放送)に出場するお笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がゲストに登場し、同大会と『M-1グランプリ』(ABCテレビ/テレビ朝日系)の違いについて語った。

三四郎・小宮浩信、相田周二

『THE SECOND』では、一対一のトーナメント方式で進んでいく対決方法が起用され、後半にネタを行う方がプレッシャーがかかると話す三四郎の二人だが、同大会で披露するネタを大会前にライブで行うかの話に移った。

塙:ネタ見せとか事前にやったりするの?

小宮:3ヶ月に一回事務所ライブがあるので、内村先生(構成作家・内村宏幸氏)に新ネタ見てもらったり……

塙:ネタをいっぱいライブで掛けて、掛けてってやるのが良いのか、全く手の内見せずにやるのが良いのか、いつも分からなくなるよね。

小宮:そうですね。

塙:(ネタを何回も)やっておくとさ、どんなに緊張しても言葉だけは出てくるじゃない? だけど、やってなくてウケなかった時って、言葉も出てこない怖さってあるよね!

相田:新鮮さは無いですけどね、やってる側は。

塙:新鮮さはないけど、頭真っ白になっても出てくる方が、安心感はあるよね。みんなどうするんだろうなって。

小宮:これ、『M-1』と違うのは、『M-1』だと手の内を見せない方が良いですけど、ここら辺の(『THE SECOND』に出るような)ベテラン芸人になってくると、もう“伝統芸”みたいな、「あ! これ、出た」みたいな。

土屋:「こんな人いたんだ!」(のインパクト)は無いもんね。

塙:もう「新曲」いらないんだ!「天城越え」と「津軽海峡冬景色」の2本あれば行けるみたいな!

(一同 笑い)

小宮:安心して(観客が)笑える、「待ってました!」みたいな!

三四郎、ハリセンボン・箕輪はるか、ナイツ

『THE SECOND』の『M-1』との違いとして、初めて見るような新鮮さがあるネタではなく、ベテラン芸人たちのお馴染みのネタがウケると考察する小宮だったが、優勝まで3回行なわなければいけないネタの「披露する順番」について、自信のある「勝てるネタ」をどこに持ってくるかの話になり……

小宮:不安なのが、一回戦絶対負けたく無いじゃないですか! ネタ2本やりたい。だから一番良いネタ持ってくるんですよ。それで次も負けたく無いから良いネタ持っていって……すると、一番最後(決勝戦)は全然面白く無い“出がらし”状態の……(笑)

(一同 笑い)

塙:そうなるよな! 一発目「出がらし」やってさ、スベったら最悪だもんな!

小宮:損しか無いんで!

相田:「出がらし」6分で!(『THE SECOND』のネタ時間は6分だが、『M-1』では4分)

土屋:温存はできないよな……

小宮:世間の人は予選(のネタ)も知らないんで、面白く無い漫才師だなと思われちゃうんで……

『THE SECOND』の予選を勝ち進んできた三四郎の2人が話す同大会の考察に、最終決戦『グランプリファイナル』で繰り広げられるであろう凌ぎ合いの戦いを予想し、興奮するナイツらであった。

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