笑福亭鶴瓶も感動 HONEBONE・EMILYが結婚報告 お相手は怒りがちな自分を優しくなだめてくれる人

HONEBONE・EMILY、笑福亭鶴瓶、HONEBONE・KAWAGUCHI、上柳昌彦

5月１４日に放送された『鹿島プレゼンツ　笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に、フォークデュオHONEBONEのEMILYさんとKAWAGUCHIさんが登場した。

この番組のスタジオで揃ってトークをするのは久しぶり。前回の出演から今回までの間にギター・KAWAGUCHIは結婚と第一子の誕生を発表、さらにボーカルのEMILYは結婚を発表した。まさにおめでたい話題ばかりのHONEBONEはニューアルバム『祝祭』をリリースしたばかりだ。

この番組が2018年に開催したイベント『お気に入りライブ』にて初共演して以降交流が続き、今や鶴瓶も番組パートナー・上柳昌彦も共に“親戚のような気持ち”で2人を見守っていた。ついに面と向かってEMILYの結婚を祝えるとあって「まさか結婚するとはねぇ」と喜びを露わにした。

結婚するまでは世の中の何に対しても“ムカついていた”というEMILY。今は怒ることがめっきり減ってしまい「それでいいのかな……」と気にしているようだった。なお、そんな怒りがちなEMILYを優しくなだめてくれるような、家で煮物を作って帰りを待ってくれるような人がEMILYの“お相手”とのこと。

そんな変化は自身の楽曲にも影響を与えているようで、ニューアルバム『祝祭』に収録されている『ネロリ』はパートナーとの微妙なすれ違いを愛しみをこめて歌ったナンバー。鶴瓶の前でこの楽曲を紹介する場面ではスタジオ一同、感動を覚えている様子であった。

HONEBONE・EMILY、笑福亭鶴瓶、HONEBONE・KAWAGUCHI、上柳昌彦

他にも、EMILY、KAWAGUCHIそれぞれの馴れ初めや、鶴瓶夫婦、上柳夫婦の家庭事情などの話題で盛り上がった。