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バスケットボールアナリスト・佐々木クリス 一番落ち着くのはやっぱりボール

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年5月23日 14時59分

バスケットボールアナリスト・佐々木クリス  一番落ち着くのはやっぱりボール

5月22日(月)元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。

ゲストは佐々木クリス。
1980年ニューヨーク生まれ東京育ち。高校からバスケットボール部に入部、青山学院大学時代に大学日本一に輝いた。卒業後ミュージシャンとして活動、メジャーデビューを果たす。30歳で当時のプロリーグbjリーグの選手となり、2013年に引退。
現在B.LEAGUE公認アナリスト、NBAアナリスト、NBAが選ぶアジアのインフルエンサーの1人として認められている。

佐々木:ぜひ中高生の皆さんに覚えてほしいのは、おそらくチームでそれぞれ役割があると思うんですけど、皆さんが今やっているポジションが将来の最適なポジションとは限りません。例えばチームからはセンターと必要とされている状況であっても、ドリブルやパスや外角のシュートはぜひ磨いてほしいと思うし、枠にとらわれずたくさんチャレンジしてほしいなという気持ちがあります。

青木:ちなみに佐々木さんの現役時代のポジションは?

佐々木:ぼくはポイントカードでしたね。「スラムダンク」でいえば宮城リョータでしたね。
「ドリブルこそがチビの生きる道」っていうセリフとかを糧に、ぼくもドリブルやパスを磨いたり。

青木:やっぱり自分のポジションだとリョーチンを見ちゃうんですか?

佐々木:ああ、シンパシーはね。ぼくも髪型がツーブロックだったことありますし。影響はされていましたね。コート上の監督といわれるようなポジションなので積極的にチームメイトとコミュニケーションし、チームのマネジメント含めてどうやってリーダーシップを発揮できるかな、とかいつも考えてプレーしていました。

佐々木はさらに自身の「バスケットボールあるある」も語ってくれた。

佐々木:中学生の頃からぴょんぴょん飛んでいましたね、廊下を。また、あるあるかわからないですけど、とにかくどんな場所に行ってもボールを持つと安心しますね。撮影の仕事とかこういったトークの仕事とかでも、せっかくだからボールを持って写真を撮りましょう、とか言われるとすっごい安心感。素に戻れる感じがめちゃめちゃありますね。青木さんは水に入ったら落ち着きません?

青木:落ち着きますね。佐々木さんの場合、ちっちゃい子がぬいぐるみと寝たら落ち着く、みたいな?

佐々木:それはあると思います。

青木:あるあるといえば、ボールを持ったら指先で回しちゃうとかも?

佐々木:そう、ぼくはけっこう回しますね。子どもたちに教える際、子どもたちがザワザワしてこちらの話を聞かない時も、はい聞いてーとかいうのが好きじゃないので。騒いでいる間、ずっとボールをくるくるさせてみんながしゃべり終わるのを待つ、みたいな。

青木:回してたら見ちゃいますもんね?

佐々木:そうそうそう。みんながみんな回すというわけでもないと思いますけど(笑)

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