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ロシアで反体制派蜂起の可能性 プーチン大統領、「6月危機」に直面か 「やばいことになるかも。当然だが」辛坊治郎

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年6月1日 19時0分

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キャスターの辛坊治郎が6月1日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。ウクライナへの侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が、反体制派の蜂起による「6月危機」に直面していると一部のメディアで報じられていることを巡り、「ロシアが、やばいことになるかもしれない。我々からすれば当然なのだが」と指摘した。

Russian President Putin Visits the Development of the Creative Economy in Russia Exhibition May 30, 2023, Moscow, Moscow Oblast, Russia: Russian President Vladimir Putin tours the exhibition ‘‘Development of the Creative Economy in Russia‘‘ on display at the Zotov Cultural and Educational Centre, May 30, 2023 in Moscow, Russia. (C)Gavriil Grigorov/Kremlin Pool/Planet Pix via ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ

辛坊)夕刊フジ、私の気になった記事が3面に掲載されています。

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「プーチン脅かす 6月危機 ワグネル撤退に国内でうごめく反体制派」

~『夕刊フジ』2023年6月1日発行分(3面)より

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辛坊)リード部分を読んでみます。

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「ロシアのプーチン大統領が『6月危機』に直面している。ウクライナ軍は近く本格的な反攻作戦に出るが、民間軍事会社ワグネルは『戦線離脱』を表明、首都モスクワを襲った無人機(ドローン)がプーチン氏の邸宅を狙ったとの情報もある。国内外で『反プーチン派』の不穏な動きが続いている。」

~『夕刊フジ』2023年6月1日発行分(3面)より

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辛坊)本記です。

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「ウクライナ東部の激戦地バフムトではワグネルが撤退し、ロシア軍と入れ替えを進めている。ワグネル創設者のプリゴジン氏は、ウクライナで敗北すれば、ロマノフ王朝が倒された1917年のような革命が起こると強調。『まず兵士が立ち上がる。その後は彼らの愛する人々が立ち上がる。その数が数百だと思うのは間違いで、既に数万人はいるだろう』と語り、反プーチン勢力の蜂起を示唆した。米CNNなどが報じた。
モスクワでは5月30日に住宅などが複数の無人機で攻撃されたが、プーチン氏ら要人の邸宅が集中するエリアも狙われたとロシアの独立系メディアが報じた。誰が狙ったのかは不明だ。
服役中の反政府活動家ナワリヌイ氏の陣営は、47歳の誕生日に当たる今月4日にロシア各地の街頭や、国外で一斉に抗議行動を起こすようSNSなどで支持者らに呼びかけた。実現すればロシアでは異例の事態だ。」

~『夕刊フジ』2023年6月1日発行分(3面)より

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辛坊)ロシアが、やばいことになるかもしれません。我々からすれば当然なのですが、それで政権が崩壊して戦争をやめることになれば、いい方向です。そういう意味での変化はあってほしいですね。

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