1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

競技用プールがなかった時代、五輪「競泳」種目はどこで行われたの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年7月24日 11時25分

競技用プールがなかった時代、五輪「競泳」種目はどこで行われたの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。7月17日放送分のテーマは「プール」です。

※画像はイメージです

本来、英語で「プール(pool)」は「水たまり」という意味であり、一般的にイメージされる泳ぐためのプールは「スイミングプール(swimming pool)」と言います。ただ、日本では「スイミングプール=競技用プール」のイメージが強いそうです。

オリンピックの「競泳」種目で、競技用プールが初めて使われるようになったのは、1908年のロンドン大会からです。それまでは、例えば第1回アテネ大会が「海」。第2回パリ大会は「川のほとり」。第3回セントルイス大会では「人工の湖」で行われていました。

競技用プールの歴史は100年程度ですが、古くは海や川などをせき止めてつくった「天然のプール」があったと考えられています。

江戸時代の1803年、当時の会津藩に建てられた人材育成のための学校「日新館」には、「水練水馬池」という池があります。この池は「日本最古のプール」と言われているそうです。

「水練」では、鎧や兜を身に付けた状態で池に入り、泳ぎの練習をしていたそうです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください