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春風亭一之輔が後輩・日芸生に明かす会話術「ギリギリのところを突いていく感じで」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年8月20日 17時50分

春風亭一之輔が後輩・日芸生に明かす会話術「ギリギリのところを突いていく感じで」

ニッポン放送は新たなコンテンツの創造を目指し、 日本大学芸術学部(日藝)と「連携・協力に関する基本協定」を締結。コンテンツ制作に関しての産学連携の取り組みの一環で、日藝3年生の学生によるニッポン放送でのインターンシップがこの夏実施された。

編成部門(広報担当/WEB記事担当)のインターンシップに参加した2人は、この業務のなかで日藝の先輩である落語家・春風亭一之輔さんがパーソナリティを務めるニッポン放送の番組を記者として取材した—

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8月4日、日芸の後輩である私たちが、先輩の落語家・春風亭一之輔さんがパーソナリティを務める『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』(ニッポン放送・毎週金曜8時~)を取材、リスナーとの距離感やコミュニケーションの取り方について、一之輔さんに直撃インタビューしました。

春風亭一之輔にインタビューする、日芸生インターン2名

この日、同番組の3時間半の生放送に密着し、一つのメールや出来事をおもしろく膨らませる会話術が、一之輔さんとリスナーとの掛け合いを盛り上がらせる秘訣だと感じたため、リスナーとの距離を縮めるコミュニケーションの取り方について伺いました。

―各コーナーでのメールで、リスナーさんの魅力を引き出し、笑いに変えるために気を付けていることはありますか?

一之輔:なんも考えてないっすよ(笑)。

―今日の電話のコーナーも、最後に「頑張ってこうぜ!」「おっす!」というノリができていて、リスナーとの距離を近づけるものがあるのかと思ったのですが……

一之輔:メールや電話したいってことは、NGでなく、前向きな人だととらえていて。緊張していたら、その緊張もいじったり、基本的に楽しくなればとは思っています。

―それもコミュニケーションというか……

一之輔:あんまり嫌な思いをさせたくないから、ギリギリのところを突いていく感じでやっています。最初は朝っぽいメールも多かったですが、今はこう言ったら僕が笑うだろうっていう深夜ラジオっぽいネタのコーナーメールも増えてきました(笑)。怪文書のようなものも届いて面白いですね。

一之輔さんの答えには、どのコーナーにも通じる、リスナーとの信頼関係の厚さを感じるのです。このインタビューや3時間半の生放送取材を経て、受け取ったメッセージは、リスナーの姿や想いを想像し、コミュニケーションを取ることの重要さ。その思いを胸に、先輩・一之輔さんはこれからも金曜朝の電波を笑い声で振るわせていくのでしょう。

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