格闘家・樋口武大、BreakingDown 効果でチャンネル登録者3万倍の驚異！

1分・1ラウンドで勝敗が決まる全く新しい格闘技大会「BreakingDown」に関する様々な話題をお届けする「BreakingDown RADIO」（ニッポン放送・毎週日曜25時～25時30分）。８月20日（日）の放送では、元アウトサイダー王者、樋口武大選手が登場。
「BreakingDown 6」のオーディションから参加し、その影響で自身のYouTubeチャンネル登録者数が日々うなぎ登りに増加していく驚愕の様子をリアルに語った。また、8月26日（土）に開催される「BreakingDown 9」大会での注目カードについても格闘家の視点から詳しく言及した。

樋口：去年の１１月に開催された「BreakingDown 6」に出場するための「選手選抜オーディション」に参加したのですが、そこから一気に（周囲の状況が）変わって…。

荘口：大会側のオーディション動画が（当時過去最大の再生数というほど）回りに回りまくっていましたね。その反響というのは想像を超える感じでしたか？

樋口：もう、ビックリしましたね。その動画が配信される以前は、自分のYouTubeチャンネルの登録者が３〜４人だったんですよ（笑）身内すら登録してくれない、みたいな…。それで、そのオーディションの時に、自分のチャンネル配信用として、アウトサイダーの選手と一緒に「オーディションの裏側」というコンセプトで動画を撮影したんですよ。そして、本大会側のオーディション動画が公開されると、（視聴者がチャンネルを辿って）僕の「裏側動画」がすぐに1000再生され、5000再生され、その後…あれっ？10分で10万再生！？という反響がありまして。

荘口：ゼロの数が違うぞ？あれっ！？…と。

樋口：で、「急上昇・第２位」という印が付きました。その後、夜には50万再生に達したので「これはヤバいな…」と思って寝て、翌朝起きたらには120万再生される…マジかよ！と感じましたね。（中略）そしてチャンネル登録者が今、9万人を超えました（笑）。

荘口：どうなってるんだよ！と…。（中略）ちなみに今、手元には「BreakingDown 9」の対戦表があるんですが、これを見て驚いたものはありますか？

樋口：アルバート・クラウス 対 西谷大成、ですかね。西谷君、大丈夫か！？と思います。アルバート。クラウス選手は、もう全盛期の状態ではないとはいえ、最近、格闘技大会「巌流島」では、まだ強かったですね。

荘口：歳を取ったとはいえ、ナメてはいけない、と。