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1962年発売の「それまでとは違う」インスタントラーメンとは

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年8月30日 11時25分

1962年発売の「それまでとは違う」インスタントラーメンとは

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。8月23日放送分のテーマは「インスタントラーメンの新たな流れ」です。

※画像はイメージです

1958年(昭和33年)に日清食品から発売された『チキンラーメン』は、うどん1玉が6円の時代に1食35円もしましたが、発売後すぐ品不足で悩むほどの売れ行きとなりました。

その後、数多くの企業がインスタントラーメンをつくるようになり、市場はどんどん大きくなっていきます。

1962年には、スープを別に添えるタイプのインスタントラーメンが登場します。それまでの麺に味が付いたタイプと比べて、つくる際に少し手間はかかりますが、そのぶん「麺やスープの味わいが深まった」とされ、発売と同時に爆発的な売れ行きとなりました。

その後、「焼きそば」「ワンタンメン」「たぬきそば」などラーメン以外の新商品が発売され、インスタントラーメンの新しい流れがつくられていきました。

1966年以降になると、インスタントラーメンの世界は高い品質を求める時代へと移り変わっていきます。ガーリックの効いた新しい味で乾燥ねぎ入りの『サッポロ一番』や、ごまラー油が付いた『出前一丁』。また、油で揚げない「ノンフライめん」なども発売されていきます。

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