「約1200億食」……インスタントラーメンに関する「驚きの数字」

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。8月25日放送分のテーマは「インスタントラーメンの豆知識」です。

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8月25日は「即席ラーメン記念日」です。1958年（昭和33年）8月25日、世界初の即席めん『チキンラーメン』が発売されたことに由来しています。別名「チキンラーメン誕生の日」とも呼ばれているそうです。この日をきっかけにインスタントラーメンの歴史が始まりました。

一般社団法人「日本即席食品工業協会」によると、2022年度に日本でつくられたインスタントラーメンは、約60億食だそうです。内訳は、「カップめん」が約39億8000万食、「袋めん」が約18億6000万食、「生タイプ」の商品が約1億5900万食です。

1人あたりが食べる年間のインスタントラーメン消費量は、約49食です。単純計算で「ひと月に4回以上」食べていることになります。

また、日本のインスタントラーメンは世界にも輸出されています。2022年は58の国・地域に対して、約1億2400万食が輸出されました。

2022年の1年間、全世界で消費されたインスタントラーメンの数は、約1200億食と言われています。