あの、愛用ギター購入の思い出明かす「雨の中、コンビニでお金をおろして……」

8月22日（火）深夜、アーティストのあのがパーソナリティを務めるラジオ番組「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週火曜27時～）が放送。あのが、愛用のギターを購入した思い出を振り返った。

ギターを購入した思い出を語るあのちゃん

「ぼくは『Guild（ギルド）』のアコースティックギターを使っているんですけど、ぼく、本当にギターについて詳しくなくて、正直メーカーもそんなに知らないの。『Gibson（ギブソン）』とかは聞いたことあるけど、『アコギならGibsonのHummingbird（ハミングバード）が主流だよ』って言われてもピンとこなくて……。

だから、手に取った感覚でそのギターを選んだの。持った瞬間に『絶対にこれ！』と思って買ったのがGuildだったの。そこからGuildを知ったんだけど。

そのギターは数年前に買ったんだけど、本当にたまたま入ったギター屋さんで、たまたま手に取ったの。別にいろいろなギターを試奏したわけじゃなくて。『これ！』ってなって、即買い！ 『うんうん、これ！』って、メガネをクイッてして（笑）。

確か、買う予定が無かったらお金を持ってなくて！ 確か数十万円くらいして、ぼくお金なかっだけど、銀行口座にかろうじてあったから、『全財産はたく！』って、雨の中、コンビニでお金をおろして、『これなんや！！』ってギターを現金で買いました。懐かしい！」

元々楽器メーカーに詳しくなかったが、たまたま手に取ったGuild製のギターに一目惚れし、即決で購入したというあの。

また、「ロックバンド・くるりの岸田繁さんは、偶然入った楽器屋さんでFenderを試奏した瞬間、『これは俺のもんや』と感じて、ヴィンテージギターを購入した」といったエピソードがリスナーから紹介されると、あのも深く共感している様子だった。